散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

2023年5月のカクテル

2023-05-31 23:38:50 | 飲み歩き・札幌市内
5月のカクテルといいながら、圧倒的にウイスキーが多い。スタンダードカクテルの有名どころを順番に試しているため、こうなるのだね。それにしても今年最多の杯数で、バーに行く機会が多くなってきたのが分かる。

ウイスキー 10
ウイスキーソーダ 4
アクアビットモスコミュール 2
ミントジュレップ 2
テキーラサンライズ 1
ビール 1
XYZ 1
シンガポールスリング 1
青い珊瑚礁 1
ネグローニ 1
バンブー 1
マタドール 1
ブルーハワイ 1
ダーティマザー 1
アルゴンキン 1
ゴッドファーザー 1
ダイキリ 1
ポルチーニリキュール 1
ジンソーダ割り 1
チェリーブロッサム 1
ワインクーラー 1
ロングアイランドアイスティー 1
合計 36
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水曜日の息抜き(32)

2023-05-31 21:15:36 | 食べ歩き
焼鳥はまあまあの本数とボリュームを食べたのだが、つい欲望に負けて、ラーメンの「S」へ。いつもの醤油ラーメンを注文。



味に変わりなし。

この店では味の調整(濃さ、脂の量、麺の硬さ)と、麺の太さ(太麺、中太麺)とライスの有無を聞かれるのだが、初めて見た若い店員氏、すべて何を言っているのか聞き取れない。自分の耳が急に悪くなったのかと思って、悪いとは思いつつ全部聞き直してしまったが、反対側の客の所にいるお姉さんの同じ質問はすべて聞き取れるのだ。もっと落ち着いて喋って欲しいなどと、池波正太郎のエッセイのようなこと(最近の若い女優のセリフが聞き取れず、小さな声の年配俳優の声はスッと聞き取れる、といった趣旨)を思ったね。

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水曜日の息抜き(31)

2023-05-31 20:33:51 | 飲み歩き・琴似界隈
焼鳥店を出ると、空の色がいい具合に変わっていた。



さて、もう一軒行こうとわざと裏道を行くと、琴似のバスターミナルの真裏に立派な土地がある。これ、いくらくらいするのだろう。



途中から本通りに出て、今日の一言を確認する。そして、思わず私の一言。「そうだ、○○○○○○○○祭りの時は旅に出よう」。率直な感想を言うと、あれ「ヤンキー騒音イベント」だよな。「祭り」ですらないと思う。



ところで、この店にも一度行ってみたいと思い、店頭の「本日のおすすめ」を写して置いた。変化球メニューが多いが、そもそも焼鳥屋さんのはずなので、まず焼鳥を注文するだろうな。



さて、それはさておき、琴似のバー「D」に到着。今日もスタンダードカクテルから、ワインクーラーを注文。「白ですか、赤ですか」と聞かれて、「そうか白もあるのか」と思いつつ、当初のイメージ通りの赤ワインで作ってもらった。軟弱なカクテルなのだろうと想像していたら、なかなかしっかりした味だ。マスター曰く「ボリュームのある赤ワインを使ったのと、ザクロのリキュールはちょっと高価なものを使いました」とのこと。



2杯目はアルコール度数が高いことと、作るのに手間がかかることで知られる、ロングアイランドアイスティー。ウォッカ、ジン、テキーラ、ラムが入っているため度数が高いのは間違いないのだが、酒を順番に入れるだけなので、それほど面倒ではないらしい。



それから名前の通り、見た目がアイスティーにそっくりになるのだが、味はレモン入りクラフトコーラ(飲んだことないけど)のような感じである。

さて、締めはアードモア9年カスクストレングス(ウイスキートレイル)にしよう。これは先日、アードモアレガシーを飲んだからなのであるが、オーソドックスな味は類似性を感じる。しかし、カスクストレングスだけあって(59.1度)、飲みごたえはこちらの方がかなりあるね。



というところで、結構酔っぱらってきたので勘定をしてもらう。

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水曜日の息抜き(30)

2023-05-31 19:20:53 | 飲み歩き・琴似界隈
今日は業務時間を過ぎても会議がなかなか終わらず、ムッとしながら会議終了と共に琴似の街にダッシュ(気持ちの問題で、実際に走ってはいない)。随分久しぶり(6年ぶり)に焼鳥の「C」を訪問してみた。先客2名で、カウンター一番奥の席を確保。

今日は角ハイボールでスタート。通しには鬼おろし(粗い大根おろしにポン酢)がついてくる。うむ、ハイボールが美味いね。



さてこの店、琴似の焼鳥店としてはまあまあの高級店で、最終的な勘定もなかなかのものになってしまった。焼鳥は1本づつ、正面から評価してみよう。まずは「これから出てくるとは…」と腰砕けになったが、椎茸焼き。ごく普通の感じで、そこまで感心しない。



次はひな皮。出てきた瞬間「ちっちゃ!」と思ったが、これは美味い。カリカリになりすぎず、味が凝縮されている。味付けも良くて、さすがメニューに「秘伝たれ」と書いているだけのことはある。



続いて、つくね(月見)。これはまあ、普通だな。タレ味に黄味を絡めると、マズイということは無い。



そして第一弾注文の最後はねぎま。基本的な鶏のポテンシャルの高さが良く分かる一品。なるほど美味い。しかし、ネギの仕上がりがなあ…(乾燥気味)。相当考えないと、鶏とネギの両立って難しくないか。



ここで飲み物を北の勝大海に切り替えて、第二弾の注文へ。



今度は鶏のハツ。店のおすすめにも書いてあった品だが、確かに私が他で食べるどのハツよりも厚みがある。



さらに、やげん軟骨(奥)、手羽先(手前)。やげん軟骨は少々かっちりし過ぎの感じがある。美味いが、もう少しワイルドでもいい。手羽先はまず間違いがない部位だからな。



そして値段が高かったので視界から遠ざけていたのだが、目の前のガラスケースに積んであった立派な肉を見て、豚串を注文。おお、こりゃいいね。豚串というより豚バラステーキくらい言ってもいい感じ。そして脂と肉の美味さが豪快、かつバランスよく口の中に広がる。



というところで良い締めになったが、勘定を見て「なかなかするな」と。普段、食べ物にあまりグダグダ言わない私であるが(どちらかというと雰囲気とか客に文句を言うことが多いはず)、値段に見合った満足感があるかどうか、少し詳細に感想を書いてみた。



ま、たまにはいいでしょう。

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