散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

20230527ギャラリー巡り

2023-05-27 13:39:07 | 美術・アート
少し早めに家を出るが、天気は素晴らしく良い。



しかし、街中まで出てくると「暑い」と言ってよいレベルで、もう夏ではないか。



本日は大通→富士フイルム→三越→αプラザ→さいとう→スカイホールの6か所。所用があるため、ギャラリー巡りは途中で断念した。元気があれば、翌日曜日に出かけるかとも思ったが、この記事を書いている今、そんな元気は無い。

■大通美術館「Progressive Candle 作品展 2023」。独自の作風でキャンドルを作成する福井さん(←珍しく面識のある人なので、さん付け)。今回は赤いタコさんウインナーキャンドルに思わずグッと来たが、それはさておきちょうど今の季節に相応しい、紫陽花色のものを購入。



四角柱状のキャンドルがもう少し長いものや、それを上下で90度捻ったものもあった。

続いて、展示が今一つな感じだったのでスキップしてしまったが、北海道銀行の「らいらっく・ぎゃらりい」は2023年12月末で終了とのこと。最終週までの予約が入っていると書いてあったので、かなり人気の場所なのだろう(借り賃が安いのかな?)。2024年には新たな場所に移転再開のようなので、その時期を待つことにしよう。このまま無くならないというだけでも、ありがたいことなのだろう。



■さいとうギャラリー「水野スミ子展」。入口を入って右側にある、宙に浮いたチェロ(?)の存在する空間自体が歪んだような作品は、迫力があって私好みだ。

■スカイホール「逍遥遊展」。
安積徹「草の香」:濃密な植物の存在感が素晴らしい。

この後、昼食をとり、土産品を購入して実家へ(さすがに私にも親は存在しているのである)。

2018年に一度撮影しているが、伊藤隆道「光・花」の前を通る。



…疲れた。
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これだな(即決)

2023-05-27 12:10:53 | 食べ歩き
今日の昼食はちょっと迷いながらも蕎麦の「AH」へ。さて、飲むべきか食べるべきか。気温が高いし何を食べるべきかと思いながら店に向かったのだが、入口の掲示を見て私の気持ちは定まった。



まず瓶ビール。



そしてアスパラ天ざる。



蕎麦はかなり良い状態に仕上がっていた。天ぷらはアスパラ2本(4切れ)+エビ+海苔。アスパラ天は味は悪く無いのだが、ちょっと繊維が多くて途中で噛み切れないところがある。できれば皮の処理を上手いことやって下さい。

ところで、私の買い物って即断即決の場合が多くて、例えば服なんかは興味が薄いので即決。本は買うべきものが決まっているので即決。ただ、何を食べるかは迷うことがままあるのであった。この店はこれ! って決めているケースもあるけどね。

アスパラ天ざるに加えて、蕎麦湯とビールで腹が一杯だ。今日は混雑する前に食べ終えたので、良かった良かった。

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珍しくビールスタート

2023-05-26 18:58:36 | 飲み歩き・すすきの周辺
何とか一週間が終わった。しばらく前から憂鬱になっていた打ち合わせも、少し前向きに終わった(しかし、きっとぶり返すだろう)。

会社を出て北7東2から南3西2まで歩く。結構遠い。途中、小雨が降り始めたが、幸い傘をさすには至らなかった。

バー「C」へ飛び込んで、今日はいつものウイスキーソーダ割りではなく、ビールでスタート。この店のビールはなかなか美味しいのだ。私も尿酸値が安定してきたこともあり「1杯目のビールの美味さ」を楽しむようになってきた今日この頃である。

マスターと近く開業するであろうラフィラ跡のビルと、モユクサッポロの話をしながら、2杯目はXYZ。



昔、ラフィラがあったときは、地味にスーパーを見て回って時間つぶしをしたこともあるんだよね。飲み屋が開くまでの良い時間つぶしになるし、そこそこ楽しいのである。それから、ラフィラの地下飲食街のようなちょい飲みエリアがまた出来ないものだろうか。

そして3杯目は言われなくても頼みますよと、新入荷になったアードモアレガシー。



最初にちょっとした甘味、そしてハイランドにしては少しスモーキーさを感じる味だ。何となくほろ苦さも漂っているような気がして、安価なノンエイジシングルモルトとしては、良いのではないだろうか。

これにて今週もおしまい。帰りがけに工事中のビルを見る。ついに人口減少局面に入った札幌市、最後のビル新築ラッシュなのだろうか。ここから先は私が死ぬまでいろいろなものが下がり続けるのであろう。

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20230525最近読んだ本

2023-05-25 23:21:04 | 読書
■「国道食堂 2nd season」小路幸也

■「誰が千姫を殺したか」田中啓文
少々、山田風太郎の伝奇テイストがある。

■「Y駅発深夜バス」青木知己
バラエティがあるというか、まだ作風が固定化されていないというか。

■「薔薇のなかの蛇」恩田陸
ギリギリ、ミステリかな?

■「火蛾」古泉迦十
こりゃ辛いわ。文庫化されていなかったのも良く分かる。

■「ナックの墓場 ペリーローダン688」ヴルチェク、フェルトホフ
ドイツの最新刊は現在3211巻で、日本版に直すと1606巻に相当するとのこと(ドイツの2巻が日本の1巻になる)。まだ、自動翻訳で残り1000冊弱が出れば、死ぬまでには読めるのだが、そろそろ辛くなってきたかも。

■「輝石の空」N・K・ジェミシン
舞台設定を読むとさぞかし面白いと思えるのだが、実際に読むと文体が辛い。

■「「クッキングパパ」のこれが食べたい!」うえやまとち漫画、東海林さだお編

以下、図書館の1冊。
■「愛国という名の亡国」安田浩一
愛国者を名乗る人で、本物を見たことが無いものな。大体、権力バカか政府盲従バカのどちらか。
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札幌駅に来たならば

2023-05-25 18:30:25 | 飲み歩き・札幌駅周辺
ちょっとグッタリする打ち合わせを終えて(まあまあ話はまとまった)、自社に移動。定時になったので、まずは書店へ。いろいろ本を買うが、それにしても文庫本すら高くなったものである。私が初めて文庫本を買いだした頃は200円台のものが多くて、300円台になると「おっ、高いな。それだけの価値あるのかな」と思った記憶がある。

その後、立ち飲み「S」へ。今日も入口から左手のカウンター側に行き、一番手前に陣取る。ほろ酔いの梅セットにして、ビールでスタート。



おでんは焼き豆腐とはんぺんの地味なセット。



選べるつまみからイカゲソ揚げを注文してみた。まあいいんじゃないか。



おお、今日の串は5〜6回目にして初めての鶏ねぎま。単品だとまあまあいい値段がするだけに、しっかりと美味い。



いや、こうやって串に変化を付けてもらえると、またこのセットもありがたみを増すというものだ。

飲物は途中で緑茶ハイを追加したが、飲み物2杯付きの竹セットにするより11円安かった。ま、どうでも良いような差額である。



ここはカウンター席のさらに奥に喫煙室があるのだが、私のいるところでも臭いは全くしない。こういう店の作りだと有難いね。

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水曜日の息抜き(29)

2023-05-24 20:50:00 | 飲み歩き・琴似界隈


バーに行ってすっきりしたものの、帰り道で新古書店に立ち寄ったりしているうちに小腹が減ってきた。琴似の本通りを一本外れて、二十四軒の居酒屋「F」へ。外から見たら空いていそうだったのに、入ってみるとなかなかの客入りだ。まあいい、突撃だ。

いつもの酎ハイスタートで、通しはミニお好み焼き。こういうのたまに悪くない。そしてポテサラを注文。



これでしばらく飲んでから、鶏串を注文。



まあ、ちょっと入れれば満足するんだよね。ということで(確か)飲み物は1杯で勘定をしてもらった。

惜しむらくは、普段、同じ話題で盛り上がることのないカウンター席なのだが、時間の関係上野球の話題で何だか盛り上がってしまい、そうじゃねえんだよなあと再びモヤモヤ感が湧いてきた。ここは常連がべたべたせず、割と全員そっけないのが良いところなのになあ。

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水曜日の息抜き(28)

2023-05-24 20:03:57 | 飲み歩き・琴似界隈
まだ時間も早いし、不完全燃焼を解決するためにもう一軒行こう。



今日の琴似本通りの一言は…、真面目か。



ということで、いつものバー「D」に到着。今月の新入荷商品でとりあえずウイスキーは飲んでしまったので、今週もカクテルだ。1杯目はシンガポールスリングを注文。



「シンガポールスリリング」と注文を間違える人がいるというネタになるくらい有名なカクテルだが、生まれて初めて飲んだ。こういう味なのか。

2杯目はネーミングが注文しづらい、青い珊瑚礁。なかなかミントが強力に出てくる味。



3杯目は落ち着いた味を求めて、ネグローニを注文。大人は食後にこの苦みを求めるのであった(食前酒的に飲んでも悪くないのだが、アルコール度数は25度超えだそうで、一般的にはちょっと強め)。



これでいいのだよなあ。

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閉店344

2023-05-24 18:35:30 | いろいろ写真館
琴似の本通り沿いにあるはんこショップが閉店。



無理もないよな。私もここ何年かはんこに触ってすらいないものな。しかし、看板を見るとカギ等のセキュリティ系の仕事や、名刺も作っているようだ。いやいや、名刺もここ3年はほとんど使わなかったものな。
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水曜日の息抜き(27)

2023-05-24 18:30:48 | 飲み歩き・琴似界隈
今日も定時に仕事は終わり、琴似の街に出撃だ。この時間でも快適な気温で、いよいよ北海道も良いシーズンを迎えている。



さて一軒目は初訪問になる居酒屋「A」へ。入ってみると先客は無く、カウンター一番奥の席に座る。端っこに座るのは望ましいのだが、ちょっと後ろとテーブル席との距離が近い感じがする。

飲物はビールスタート。通しは酒の注文と共に揚げ始めるのかな。珍しいことに白身魚の天ぷらだ。



まずは非常に安価な刺身3点盛りを頼んでみるか。出されたのはホタテ、サーモン、甘えびの3種盛り。うーむ、値段なりだな(←そりゃそうだ)。



方向を転じて、牛焼肉ステーキというのを頼んでみた。



刺身の後に肉は良いのだが、タレが甘い。わさびが添えられているのでそれを付けて食べるのだが、それでもなお甘い感じだ。

ビールを飲み干し、飲み物は静岡の葵伝説。



本日のおすすめからたらの芽天を頼んでみるか。



おおっと、ちょっと予想を上回るくらいたらの芽がでかい。今、検索してみたのだけど、一般的にはもう少し小さいよね。とはいっても硬かったり苦かったりするわけではなく、味は食べやすい。ついているのは多分、山わさび入りの塩だれかな? これも単純な塩より良いかも。



というところで、もう一つしっくりこない気がしてきて勘定をしてもらうことにした。何となく最初に思ったのだが、店に入ったときの「いらっしゃいませ!!」の声が大きな店って言うのは、もう私に合わないのだな。

※先週水曜日の記事を「水曜日の息抜き」としなかったので、先々週からの通番になります。
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菊水 to 中島公園

2023-05-23 18:20:29 | いろいろ写真館
仕事が終わって外に出ると、今日は天気が素晴らしく良い。まだちょっと涼しくはあるが、これは新ルート開拓で散歩をして帰ろう。

晩酌セットがとても良いらしい居酒屋。一度行ってみたいのだが、なかなか機会がつかめない。水木日祝休みというのも、ハードルが高そうだ。



とよひらふるさと再発見「中学校前通」。旧制北海中学校への通学路だったとのこと。



そのすぐ前に自転車の模様があるなと思ったら、集合住宅の自転車置き場だった。



こちらも集合住宅前にある○△□。なんか、意味ありげだね。



オープンしたばかりの餃子屋さん。テイクアウトも出来るし、店内飲食も出来るようだ。左隣も出来たばかりのお菓子の店だった。



これは南七条大橋へつながる道のアンダーパスかな。



生活用品の競り市のようだね。



そして今日は南大橋を渡る。橋の欄干部分には鮭のデザインが施されている。結構リアル度が高い。





川の水は悠々と流れているが、この辺は川縁が広い。





川を渡ってから少し歩き、「木下弥八郎君之碑」とパークホテルが見えてきたらもうゴールだ。





結構、あっという間の道のりだった。この後は地下鉄に乗って帰宅。
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