今年も氷ノ山に鳥取東高のスキー実習がやってきました。
大寒波がやって来るということだったので、吹雪を覚悟していたのですが、なにがなにが。気温は低いものの、晴天の中、初日を迎えることができました。雪質もサラサラで北海道にいる感覚がします。スピードは出ないし、スキーが思うように操作できるので、スキー技術が上達したのではないかと錯覚を起こします。実際に、遷喬小学校のスキー教室の引率に来られた先生も、
「雪質が最高で、上手になった気がしました。」
と言って帰って行かれました。東高の生徒も理論と実技が合わさって上達が早く初心者でも2時間半で3回リフトに乗りました。寒い中でしたが、生徒も
「楽しくってしょうがない。」
を連発していました。こんな経験をしてもらって、冬は山でスキー、スノボーと言える若者が増えてほしいと思いました。
明日は、2日目。シュテムターン(曲がるときはハの字で、ななめすべりの時は二の字)をさせて、慣れてきたら第2リフトに行きたいと思います。