補正予算の詳細説明が行われました。
議会事務局から企画財政課、総務課、税務課、町民福祉課、産業観光課の順で、補正予算と条例について話を聞きました。
企画財政課では、移住定住促進事業で、専門員の賃金が減額されており、想定は、週4日が3日に。6月からが9月から雇用になったため。ということでしたが、さらに、この雇用で、目標の事業が達成されたのかどうかを尋ねました。
「H24年度は、空家の現況調査で、ほぼ、空家の件数を把握している。そして、H25年度で、そのさらに詳しい改修が必要か、借りることができるかなどの内容について調査する。その後、希望者に案内して、移住してもらう。」
ということでした。担当の方が一生懸命自転車で調査されていたので、目標が達成できたのかなあと思いました。そして、たくさんの方に若桜で住んでもらえたらと思います。
産業観光課の補正予算を聞きました。木質バイオマス事業の高額の補正が出ていて、どんな事業化のプレゼンをしてもらい、議員各位が興味を示したので、多数質疑が出ていました。個人的には、ぜひ、進めていってほしい事業だと思います。「夢みたいな」という言葉が多く聞かれましたが、それを否とする人もあるかもしれませんが、夢が描けることは大事だと思っているので、賛成の意見で質問していこうと思います。
途中、14時46分に黙祷をしました。震災のことを忘れず、しっかりと前を向いて復興を進めていってほしいと思います。