定例教育民生常任委員会

8月の定例委員会がありました。 内容は、町民福祉課のストックヤード、臨時福祉給付金、町土整備課の町営住宅、教育委員会の健康広場についてでした。 ストックヤードについては、盆明けには入札を行うそうで、備え付けのトイレを下水接続しないことでの意見交換がありました。結局は、つながないことで話はまとまりました。運用方法については、施行期間を設けて、後日案を提示してくださるそうで、また、意見交換をしたいと思います。 臨時福祉給付金については、対象候補者に案内を出したので、申請待ちの段階で、申請時の身分証明（免許証のコピーや通帳のコピー）などの提出書類の不足が多くあるそうです。コピー機がなく、困っておられる人もあるだろうということで、その件には、プリンターを持って対応していくそうです。また、自分が対象になるかどうか分からない方が多くあるそうですが、とにかく申請をしてもらえれば審査されるので、申請を出してほしいということでした。まだの方は、役場窓口に書類とハンコを身分証明できるものを持って行ってほしいと思います。 町営住宅については、若者向け住宅（赤松団地）一件は棟上げ、もう一件も盆明けには棟上げをされるそうです。でき次第、公募をかけて年末には入居できる予定だそうです。町長にも参加していただき、今後の構想についても話していただき、「もう2、3件建てては。」との思いも聞かせてもらいました。町営住宅改修は、前回の委員会で説明があり、特に意見はなく方向性は良いようで、一つだけ質問させてもらい、今ある住宅を払い下げることについては、期限を越えているものは、払い下げてもいいが、高額の価格になる。検討してみたいということでした。 最後に、健康広場で入札があり、落札者、金額等を説明され、臨時会があるようです。意見交換させてもらったことも取り入れてもらい、みんながよく分かった状態で審査できると思います。 終わってから、所管施設を回りました。様々な意見が出ましたが、町民体育館のエアコンは、熱中症が出た時にあった方がいいなあということで、話がまとまりました。今の時期ならではの意見だったかもしれません。 少しずつ意見交換が進み、議員としての役割が果たせてきていると思います。より勉強して具体的な政策を提案できる委員会に高めたいと思います。