林業関係者意見交換会に参加しました。

八頭中央森林組合の前田組合長、清水専務、若桜木材協同組合の長尾理事長の話を聞きました。若桜町の現状と今後の考え方についてそれぞれの立場で話されました。組合長の「山の手入れをしないといけない」という思いで、材を出しているという主張と、「若桜の産業として成り立たせないといけない」という主張とで、いつもやりあっているんだと本音の意見を聞けて、とても有意義な会となりました。
両者の意見はそれぞれが正しいと思い、そこを両方が成立するには、川下の需要が増えていくことで、達成するのではないかと思いました。建築基準法が見直され、6、7階建てなどでも木造建築が使えるようになるCLTラミナなどの集成材が使えるようになると、B材も有効に使えて、需要も増えてくるのではないかと思います。話の中では、オーストリアから輸入されると言われていましたが、そこを地域の似た環境である森林からとれた材の方が木材にとっても良い所をアピールしていけば国残材を使おうとする人も増えてくるとも思いました。
何とか今のうちに、山を動かし、建築基準法が改正になる準備をして、一気に需要が増えた時の対応をしておいてほしいと思いました。
境界明確化の質問をしましたが、実際には施業しているところは実施されているので、こういった面でもありがたいので、山を持っておられる方々は、今がチャンスと思って業務委託してほしいと思います。筆が多く詰まっているところは思い切った施策も必要だと思いました。

八頭中央森林組合の前田組合長、清水専務、若桜木材協同組合の長尾理事長の話を聞きました。若桜町の現状と今後の考え方についてそれぞれの立場で話されました。組合長の「山の手入れをしないといけない」という思いで、材を出しているという主張と、「若桜の産業として成り立たせないといけない」という主張とで、いつもやりあっているんだと本音の意見を聞けて、とても有意義な会となりました。
両者の意見はそれぞれが正しいと思い、そこを両方が成立するには、川下の需要が増えていくことで、達成するのではないかと思いました。建築基準法が見直され、6、7階建てなどでも木造建築が使えるようになるCLTラミナなどの集成材が使えるようになると、B材も有効に使えて、需要も増えてくるのではないかと思います。話の中では、オーストリアから輸入されると言われていましたが、そこを地域の似た環境である森林からとれた材の方が木材にとっても良い所をアピールしていけば国残材を使おうとする人も増えてくるとも思いました。
何とか今のうちに、山を動かし、建築基準法が改正になる準備をして、一気に需要が増えた時の対応をしておいてほしいと思いました。
境界明確化の質問をしましたが、実際には施業しているところは実施されているので、こういった面でもありがたいので、山を持っておられる方々は、今がチャンスと思って業務委託してほしいと思います。筆が多く詰まっているところは思い切った施策も必要だと思いました。