常任委員会3日目の調査は、首里城の復興と防火対策についてでした。
焼失してから4年が経過し、今年から正殿の瓦を葺いていく作業までいくそうです。それまで、国、県、専門家などで編成された検討委員会で、2度と同じ過ちを起こさないように、復旧を基本としながらも防災設備を組み入れていかれるということでした。見せる復旧を掲げ、様々な工夫もされていました。子どもたちにも興味を持ってもらえるようにゲーム性を取り入れられていたり、働く人をテーマにしたコーナーがあったり参考になる取り組みもありました。
質疑としては、エリアで細かく所管している所が違っているが、有事があれば、連携が必要ということで、情報を共有する取り組みをされていて、映像やシステムも共有されているそうです。また、月に1回は避難訓練をされていて、その都度、改善点を共有して研鑽を積まれているそうです。お互いに細かな仕様を共有していくことを更に進めていかれるということです。
一般質問しようと思っていたことに絡むので、しっかりと準備したいと思います。