若桜氷ノ山スキー場開きが例年以上の参加で盛大に行われました。
前日の南風と雨で、30cmくらいは、雪が減っていたそうですが、それでも、ほとんど地面の出ることがなく、スキー場開きが迎えられたことで、待ちわびていたスキーヤーの皆さんもたくさんお越しいただけたようです。
その中で、商売繁盛・安全祈願の神事を行い、樹氷太鼓の演奏、プラカード滑走、もち・ミカン拾い等が行われ、10時半過ぎには、リフトが営業されました。少し雨で溶けて滑りにくい状況でしたが、タダなので文句も言えません。皆さんが、思い思いのシュプールを描いておられました。鳥取県スキー連盟の強化選手を各リフト会社にあいさつ回りをさせ、昼食後、昼食練習会をみっちりしました。申し分ないスタートを切れたと思います。実力アップをし、納得いく成績をあげられるように頑張ってほしいと思います。
4時過ぎからは、太鼓の後始末をしました。今日一日、しっかり働かせてもらいました。地元氷ノ山のために、力になれたのではないかと思います。こうして、一つずつ若桜町のためになることをしていきたいと思います。関係者の皆さんも、お疲れ様でした。よいシーズンになるように、盛り上げていきましょう。