土砂災害啓発センター、世界遺産センター、熊野本宮館、田辺市役所で調査に伺いました。
土砂災害啓発センターでは、台風の影響を受けやすい地形から県民への防災意識向上のために作られた施設となります。防災教育の普及や団体の要請に応えたれるように体制も作られていて大変参考になりました。国の機関も2階に入っておられ、災害が起きてもすぐに対応できるということです。
世界遺産センター・熊野本宮館では、インバウンド体制や保存と活用、課題からの解決で、熊野古道を歩くルールを提示してポイ捨てゴミが減ったり、参道を道普請といって、ボランティアで補修していく取り組みなど、保存を地元だけでなく関係者みんなでするのはとても良いことだと思いました。
新しい田辺市役所に伺い、インバウンドの現状やDMOなどとの連携の話を聞きました。ターゲットを絞ることや言葉や決済の壁についての対応もしっかり考えられていました。
マネすることからで良いと思うので、もっと鳥取でもインバウンドの体制を作っていかないといけないと思います。