一般質問の7日目がありました。
県立厚生病院のあり方では、貸与年数が迫っている施設を早めに計画を進めて、災害時のことも考えて整備する検討会を早めに取りかかるべきだという趣旨でした。また、県職員のポストについての改善の必要性を話され、やりがいにつながるようなことであればぜひ進めてほしいと思いました。
温暖化についての質問がありました。何らかの形で、質問したいテーマでしたが、とても参考になりました。県民への啓発の一つとして、鳥取版COP開催を示唆され、ドバイのCOP28に参加した学生を中心に展開されるのは、とても良い取り組みだと思います。明日の未来のために、県民一人一人が環境のことを考えて行動に移せるようにしてほしいと思います。
デジタル社会の課題について重ねての質問となりました。メディアリテラシーの教育や啓発について質問がなされ、この分野についても県民の一人一人の意識向上が必要だと思います。
最後に、山野を守る人材の処遇についての質問がありました。下刈りなどの委託する上での労務単価の県ごとの格差について言及されました。具体的にこうした格差がなくなれば必然的に賃金に反映されることと思います。賃金格差解消にために労務単価を考えていただければと思います。
これで、本議会の一般質問が終わりました。インド交流やメディアリテラシーなどの質問が多く、来年度予算に反映されると思います。とても様々な視点での論議で勉強になります。