安藤まつりが開催されているということで、家族で若桜鉄道に乗って、郡家まで行きました。
1歳の次女は、初めての列車ということで、しばらくの間、緊張していたようです。慣れない音と振動、通り過ぎる景色、初めて経験する人にとって、どのようにこの景色が映るのか考えさせられました。稲刈りの時期の田園風景ですが、コンバインで刈ったり、バインダーで刈ったり、稲木に干していたりと何気ない風景がとても新鮮な気がしました。台風で増水したであろう河川に生えた木がたくさんのごみを抱えていて、残念な景色もありました。まぎれもなく上流から流れてきたものなので、上流に住むものとして何か行動を起こしていかないといけないなあと思います。
郡家に着くと早速、中区の荷車が出発するところで、親戚と福田県議に会いました。台風災害の件で、少しお願いしていたことがあって、早速に対応してくださったので、お礼を言うと、踊りに戻られました。お忙しいにもかかわらず、地域の行事もしっかり参加というか溶け込んでおられてすごいと思います。一通り踊りを見て、帰りの汽車の時間になったので帰りました。「珍百景」の番組に出ていた駅前の昇龍軒のから揚げを買って、本当に油を手で入れていたようです。写真に撮るのを忘れていました。
隼駅や八東駅にある鉄道マニア必見の車両を見ながら帰りましたが、やはりそれっぽい方をたくさん見たので、観光客は次第に増えているようです。
子どもにとって、何でもないことが楽しかったようです。今度は、鬼っこバスで、どこか行こうと考えています。
町政に携わる者として、県のエリアに差し掛かるとどうしようもないところですが、福田さんがおられるのでありがたいです。
これからもよろしくお願いします。