鳥取県スキー連盟の春合宿のお手伝いをしました。
ジュニアオリンピックスキー大会に参加する選手たちとそうでない選手と日によって変わりながら群馬県の鹿沢スキーエリアで地元鹿沢レーシングさん他と一緒に練習をしました。手伝いをしようとした日は、すごい雨でちょっとやめた方がと言いたかったですが、来たばっかりに休もうとは言えず、合同練習しかけたのですが、1時間半ほど大雨に打たれて、ポール練習は中止になりました。
選手もちょうど、疲れもある時期だったので良かったかもしれません。体調を崩している選手もあり、良いリフレッシュ日となりました。
変わって次の日は、夜雪が降り、快晴の日で、練習にはもってこいでした。スラロームの練習ができました。今シーズンはほぼポール練習なしでの予選や大会だったと思いますが、春合宿での練習が来シーズンにつながると思います。とにかく、ポジションを今以上に前にして、ポールに入るようにいって何かつかめらたと思います。何となく全員滑りも変わってきたように思いました。他県の選手と練習する機会が知り合いを作る機会にもなり、スキーを通して人生の幅も広がったのではないかと思います。
併せて、人工降雪機の視察もしました。11月からシーズンインされるので、しっかり練習してから大会に望めます。こうした環境があるのとないのとでは、選手としてもありがたいし、観光客誘致にも有利になります。氷を作って降らせる方法と、温度が下がらないと雪が降らせないタイプとあるので、ランニングコストも考えながら導入すべきかも含めて考えないといけないくらい温暖化が進んだと感じています。