先週に引き続き、農業振興議連で、JAグループ鳥取さんとの意見交換を行いました。
JAグループ鳥取としての方向性を5点、①食料・農業への貢献②くらし・地域活性化への貢献③JA仲間づくり④持続可能な経営基盤の土台づくり⑤県民の理解醸成に向けた情報発信の説明をいただき、県の農業生産1千億円達成プラン改定案の考え方の説明を受け、意見交換となりました。
担い手の確保、輸出の考えや、会員数減少などについての意見が出され、なかなか明るい見通しが示せられない話し合いになりました。国の施策に期待することで閉会となりました。
この場で意見は時間がなくて述べられませんでしたが、後の懇親会で、関係者と雇用の安定が重要だということで、今ある制度で、特定地域づくり事業などをより活用して、1年通じて収入が確保できる環境を確立することで、担い手も確保できると話させていただきました。
そのためには、適正価格やフェアプライス、また、米などの古米の価格の差別化、大型機械化に伴う圃場整備など、JAグループ鳥取さんが主張されていることが進むことを一緒になって応援していきたいと思います。