「効果的な議会広報紙の作り方」として、新日本海新聞社取締役専務執行役員田中仁成氏の講評を聞きました。
・町報との違いを意識して議会の動きを
・当初予算の概要は必要か?
・物申した内容を記載するべき
・旬な、興味を引く内容の記事を企画
見出し、リード前文で知らせ、印象付ける。良いものをマネするのが1番の近道ということでした。
次にとっとりNOW編集長 西村裕子氏に「広報文章の基本パターン・見出しの役割と付け方」というテーマで講演を聞きました。
5W1H
①リード(前文)
②背景、目的
③内容の詳細
④コメント
⑤補足情報
逆三角形の順序を意識
↓
引き算の習慣づけ
↓
伝わる広報
「インパクト与え 読者を誘引」ということで、見出しをつける実践練習もありました。リード文の大切さを話されました。
最後に各町村の広報紙のクリニックがありました。
・これからのまちづくり検証で議会の考えが分かる(大山町議会)
・一般質問、高校生議会追跡(北栄町)
・知っとんなる?こんな北栄(北栄町)
・Q&A方式での掲載イチオシ(日吉津村)
・段組の統一 4段
・リードの重要性
などを話されました。5年ぶりの研修でまた試してみようと思うことを話されたので、次に生かせそうです。