hyperclub

パソコン教室アイラブハイパークラブです。
教室に流れるBGMなどを紹介します。

アマランタインとは、永遠の意?

2006-04-15 22:40:05 | 音楽

 Tが言う。

「人にはそれぞれ自分のペースがあるんすよ」

そりゃそうだ。否定はしない。ぼくだって言ったはずだ。

背伸びせず、焦らず自分の歩幅を大切にして進みましょう

 一括りにパソコンの初心者といっても十人十色であり、"キーボードは初めて"という人、"メールはしてます"という人…と、様々である。

 それにしたって、大概、時間が経てば途中で肩を並べそうなもので、たとえ低空飛行がどれだけ長かろうが、それでも急上昇でブレークする瞬間がある。

 わずか一科目に2年もかけて、それを自分のペースと言われてもなぁ。

「終わりよければすべてヨシじゃないすか」

そりゃそうだが、それでも3年はナイぞと釘を刺しておく。その人のレベルを診るには、費やす時間と成績とのバランスだ。社会では、満点を穫らなければならないだろう。でも、それがひとの3倍も時間を喰っていたら、評価はいかがなもんだろう。惜しいことに満点を逃しても、要した時間が遥かに短時間なら、評価が高くなるのではなかろうか。

 検定をナメルな。家でもパソコンを開けよ。毎日半時間でも学習を続けたら成果が顕われる。

「資格を取得してからが勝負なのだから」と、先輩たちは頑張ったのである。合格がゴールではない。キャリアのためのスタートに過ぎない。

 今宵は、娘とお隣のヴェル・ヴァーグ・ヴィアンフェで食事の約束をしていたが、グループでの食事が何組かあるようで、満員のため断念した。娘の"パスタ食べたい症候群"がしばらく止みそうにない。長男に面倒をみてもらおう。

 ところで、今かかっているエンヤの「アマランタイン」のアルバムには日本語歌詞の曲があるようなのだが、うまく聞き取れない。何度も聞き返すのだが、耳が老化したのか。長生きはしそうだ。