
高さ数cmの小さな綿毛。最近、寒い中で咲いたキク科の花のものであろう。
そのうち風に舞いそうだ。

遠目には木に白い花が咲いているかと見えたが、アキニレの実の後だった。
冬の風に乗って種子がすっかり木から離れていったのだ。

こちらの木はネコヤナギの仲間だろうか。少しずつ花芽が出始めた。

日が差せば水温も少し上がってメダカたちも気持ちよさそうに泳ぐ。
カワセミなどにさらわれないように・・・そういう警戒心はなさそうだ。

チッチッチという声がするほうを見ると枯れ葦の茂みに入ったのがいる。尻尾が見える。

ウグイスだ。しばらく見ていたが中でゴソゴソするばかりで出てこない。
時期から行って子育ての巣ではないので、自らの休息場所であろうか。