横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

深見城跡

2018-02-09 06:48:03 | 日記



大和市・鶴間のオークシティで用事を済ませて家までの帰り道は歩くことにした。






午後なのに霜柱がたくさん見られた。寒い日が続いて町の中の土でも冷え込んでいるようだ。






国道246を越えると「深見歴史の森」というのがひっそりとあった。
横浜でいうと市民の森のようなものだ。






下鶴間側が西の森、深見・境川側が東の森と呼ばれている。






畑地のほうから東の森を望む。
今は西の森も東の森も花や生き物の姿が少ないが、春になるとどうなのか。一度訪れてみたい。






大和市の境川西側で北は国道246あたりから南は厚木街道あたりまでの地域を深見と呼ぶ。

「深見歴史の森」の東の森には深見城跡がある。
このあたりは14世紀末から16世紀末ごろまで城として利用されたそうだが、
城跡の構造からは16世紀戦国時代と推定されている。







小高くなった郭の跡。






掘り割りの跡。今は天竺坂と呼ばれ下っていくと境川沿いの鎌倉鼓動に出る。







境川の方から見ると15mほどの崖になっており天然の要塞だったようだ。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする