
地下鉄舞岡駅から舞岡公園に向かう途中の田んぼのそばにオオイヌノフグリが咲いていた。
冬とはいえこの時期にはあちこちで見ることが出来るのでさほど珍しくはない。

ヒメオドリコソウも咲いていた。
これもホトケノザなどと同様にあちこちで見られる。

木ではレンギョウの花が一つだけ見られた。春を探るために一つだけ咲いてみたのだろう。

舞岡神社の参道、鳥居のそばに見慣れないものがあった。
小さな石碑を囲んで竹の家が造られていて、藁屋根の上には立派な注連縄(しめなわ)が飾られていた。

今まで何度か通った時には、このような飾りはなかったように思う。
詳しい意味は全く分からないが、新年に当たり田の神様、歳神様をお迎えし祭っているのかもしれない。