
今年は出かける場所が限定されているせいか目にする蝶の種類が少ない。
アカボシゴマダラすら一度しか見ていない。
しかし市民の森など林のあたりでは例年通り、サトキマダラヒカゲを多く見かける。

少し前に行った小野路の谷戸ではヒカゲチョウがいた。
ヒカゲチョウはサトキマダラヒカゲより一回り小さい。
ヒカゲチョウは名前からするとやや暗い所、たとえば林の中を好むようだ。
まわりの林から谷戸の方にちょっと出てきたのだろう。

出てくる目的は何? もしかしたら吸水もその一つかな。

上瀬谷の方の林の中でもヒカゲチョウを見た。
谷戸の低い所より、こういう場所を飛び回っているのが自然のように見える。

樹液でも探しているのか、けっこう動き回っていた。