
追分市民の森の谷戸、田んぼの傍の草にアオメアブが止まった。

アオメアブはシオヤアブとかマガリケムシヒキアブなどと同じように、
いろんな昆虫を捕まえて体液を吸う。
青緑色や虹色に見える目をきれいにとれなくて残念だった。

森の中の方へ行くと別のアブがやって来て道の上に止まった。けっこう大きい。

このアブも目が輝いている。ヤマトアブだろうか。
雌は牛や人の血を吸うそうだが、土の上でモゾモゾしていた。油断するとアブないので警戒した。

開催中の大相撲七月場所。前頭5枚目の阿炎(あび)が休場することになった。
数人の客と会食に行ったことが判明して師匠の錣山親方が休場を命じたそうだ。
相撲協会の全員が新型コロナウイルス対策をとって七月場所を開催している中で、
アビの軽率な行動は大変アブないものと判断されたのだろう。