横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

滝行としては優しい

2020-09-03 06:01:23 | 日記



ちょっと九品仏に用事があったので帰りに等々力不動尊、等々力渓谷まで脚を延ばした。

ここは万願寺の別院・滝轟山明王院で、山門の奥に不動明王像が安置されている本堂が見える。







本堂と舞台の脇から坂を下っていくと空気が涼しくなっていく。







下りきったところに龍の口から落ちる2条の滝があった。








高いところには不動明王が見守っている。







龍の口ばかりでなく崖全体から水がしみ出している。
国分寺崖線の湧水だという。







滝に打たれる行としては少し優しいかもしれない。
もしかして昔はもう少し水量が多かったのだろうか。







このあたりは崖の間を谷沢川が流れ、夏でも涼しい等々力渓谷となっている。


コメント (2)
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