横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

ハラグロではない

2020-09-09 06:20:25 | 日記



追分市民の森の谷戸は少し前までヒマワリ畑であったが、
今はすっかり枯れ果てて刈り取り作業が進んでいる。







ヒマワリの種は小鳥たちの貴重な食べ物になっていたようだが、
これからは地上にこぼれ落ちたのを頼りにするしかないだろう。

刈り取り作業の休憩中にヤマガラが来ていた。
ほかにもカワラヒワやスズメの姿も見受けられた。







さて、これは8月下旬頃に瀬谷市民の森で見たハグロトンボ。
ここ追分市民の森でも見たことがある。いずれも付近で1頭だけを見たものだ。







今回も追分市民の森でハグロトンボを見たが、
単独ではなく川沿いの何ヶ所かで別々にいた。







もちろん時々翅を広げる特有のポーズも見せる。







ヒマワリが刈り取られた後の草地でも何頭か見られた。

ここでも瀬谷市民の森でも、一時に多数のハグロトンボを見たのは初めてだった。
そして腹部が黒っぽいことも気づいた。別に腹黒というわけではない。






ほかに腹部が緑色のもいた。こちらが雄だ。
ハグロトンボの腹部は雄が緑で雌は黒っぽいことを初めて知った。
というより今まで気にしていなかった。同時に多数見られたおかげだ。






コメント (2)
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