横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

都会の渓谷にノシラン

2020-09-06 06:21:18 | 日記



等々力渓谷。
目立った花は咲いていないが、長い葉から白い花序が出ているのがあった。







ノシラン。ジャノヒゲなどの仲間だ。ジャノヒゲよりずっと背が高い
花序の茎まで含めて真っ白なので川沿いでいっそう爽やかだ。







対岸の岩の間など、あちこちに咲いている。







不動の滝からほんの少し下ったところに日本庭園の門があった。







日本庭園は傾斜を利用して池、流れ、石畳、竹林などが配置されていて、
昭和48年に庭師・飯田十基氏により作庭されたそうだ。







その池の畔にもノシランが咲いていた。







庭園を上がりきると書院があって開放されている。庭園より古く昭和36年築だそうだ。








書院側の門を出ると芝生広場になっていて昼食などでくつろげる。
行ったときは保育園の子供達が遊びに来ていた。

傍の木にはザクロが生っていた。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする