もちろん予測は1月しかもちません。プロがやっても4半期予測すら難しいものがあります。
ただ一つだけ別な指標があります。クリスマスの混雑具合と新春福袋の売れ行きです。これが大体好調だと一般消費が豊かだと言えます。消費と言うのは普通下がりにくいものです。今の生活から下がらないように人は努力するので、景気動向より遅れて消費が下がり、景気が上昇するにつれ遅れて消費が増加します。
この流れと、イベント消費と言うのが最近のトレンドでは無いのかと思います。クリスマス等のイベントごとに消費が拡大して、その間の消費は縮小する傾向にありました。これが大きく動いたのが昨年の話しで、これには震災の影響もありました。イベントごとに大きく消費が拡大していたと見受けられます。
昨年はその動きが夏の頃から縮小しています。これはどうも高速道路無料化も効いているようです。イベントごとの旅行客の縮小とかあるようです。
さて自分の観察する範囲での景気なのですが、ことしのクリスマスの盛岡はイマイチなのではないのかと思います。正直な所ビミョーです。昨年のクリスマスより明らかに客足が低いのではないのかと思われます。
ただ高額商品より低額商品には明らかに足が向いているようです。服よりは食い物です。そういった流れがあります。
ただこの指標ですが、福袋に関してはもしかすると使えなくなるかもしれません。
理由は昨年どこぞのブランドがやらかしてしまったからです。福袋規格品と言うものがあるのだと、誰もが解る事件をやっちゃったんですよ。福袋用の衣料品を同じ工場に、同じものを、別々なブランドで発注したバカがいるのです。しかも値段を揃えなかった。結果クレームの嵐でした。
倒産した会社ですが「不幸袋」と言うのを売っていた会社がありましたが、こちらのほうがある意味良心的です。不幸と名乗っていたからです。ただしやりすぎました。
ただ本来福袋は、不良在庫を捨て値で、しかも客の運不運で選ばせるものです。この面白さが福袋なのですが、福袋がどうしてだめになったのかと言えば、多分ですが少子高齢化でしょうか。
横の流れが無くなったからです。お下がりとかそういったものではありません。近所での横の流れです。
以前だったら横の流通があったのです。誰かにあげるとか、ムリクリ押し付けるようにして流して、その先でもムリクリ流して、最後にはどこかで中古品屋に流れて、そういったサイクルがあります。
このサイクルが壊れているので、下手な福袋を買うと、強烈なタンスの肥やしになる訳です。
こういった所で、福袋は売れない商品になっています。だけど初売りと言うイベントのためには各社しのぎを競っています。昔はサイズバラバラだった福袋は今やサイズ別ですし、福袋規格品ではなくやっぱり不良在庫流しでいこうと言う店舗もあるようです。この流れの中、消費者がどう動くのかが見所です。
福袋も今では規格品です。確かになんとかが当たる権利みたいな商品もありますが、圧倒的な安売りというのが初売りです。
この状態は、多分初売りの売り上げにこだわる経営者が多いのかなと思います。結果クレームのつかない福袋を企画したのが最近の流れです。レアな商品とか企画でとかイロイロ言い訳はありますた。だその流れがとんでもない事を引き起こしてしまいました。
なぜクレームが怖いのでしょうか。確かに最近ではツイッターなりで一気に拡散してしまいます。確かに怖いです。だけど本質は、ブランドが中空化していると言う事かもしれません。イメージより安くものを作りすぎている可能性があります。だから現場では売りにくいし、製造現場では原価が解っているのでどうしようかと努力すればするほどジレンマに陥って、生産を他社に丸投げするのでしょうね。
さて盛岡の福袋の売り上げが前年比100%なら景気動向はプラスです。昨年度は110%は伸びているはずです。これで100%というのは悪い数字ではありません。何しろバクチ打がそれだけいると言うと言う話しです。
昨年度は震災の影響で、ある意味インフレだった東北ですが、それがどの程度変わるのかが今後の占いです。
結論ですが、3月までは下がります。あとは解りません。多分政治が全く解らんので何とも言えません。多分イマイチな感じになるでしょう。遅延効果があるからです。
やっぱり福袋指数は、待ってから発言し直すべきでしょうね。
ただ一つだけ別な指標があります。クリスマスの混雑具合と新春福袋の売れ行きです。これが大体好調だと一般消費が豊かだと言えます。消費と言うのは普通下がりにくいものです。今の生活から下がらないように人は努力するので、景気動向より遅れて消費が下がり、景気が上昇するにつれ遅れて消費が増加します。
この流れと、イベント消費と言うのが最近のトレンドでは無いのかと思います。クリスマス等のイベントごとに消費が拡大して、その間の消費は縮小する傾向にありました。これが大きく動いたのが昨年の話しで、これには震災の影響もありました。イベントごとに大きく消費が拡大していたと見受けられます。
昨年はその動きが夏の頃から縮小しています。これはどうも高速道路無料化も効いているようです。イベントごとの旅行客の縮小とかあるようです。
さて自分の観察する範囲での景気なのですが、ことしのクリスマスの盛岡はイマイチなのではないのかと思います。正直な所ビミョーです。昨年のクリスマスより明らかに客足が低いのではないのかと思われます。
ただ高額商品より低額商品には明らかに足が向いているようです。服よりは食い物です。そういった流れがあります。
ただこの指標ですが、福袋に関してはもしかすると使えなくなるかもしれません。
理由は昨年どこぞのブランドがやらかしてしまったからです。福袋規格品と言うものがあるのだと、誰もが解る事件をやっちゃったんですよ。福袋用の衣料品を同じ工場に、同じものを、別々なブランドで発注したバカがいるのです。しかも値段を揃えなかった。結果クレームの嵐でした。
倒産した会社ですが「不幸袋」と言うのを売っていた会社がありましたが、こちらのほうがある意味良心的です。不幸と名乗っていたからです。ただしやりすぎました。
ただ本来福袋は、不良在庫を捨て値で、しかも客の運不運で選ばせるものです。この面白さが福袋なのですが、福袋がどうしてだめになったのかと言えば、多分ですが少子高齢化でしょうか。
横の流れが無くなったからです。お下がりとかそういったものではありません。近所での横の流れです。
以前だったら横の流通があったのです。誰かにあげるとか、ムリクリ押し付けるようにして流して、その先でもムリクリ流して、最後にはどこかで中古品屋に流れて、そういったサイクルがあります。
このサイクルが壊れているので、下手な福袋を買うと、強烈なタンスの肥やしになる訳です。
こういった所で、福袋は売れない商品になっています。だけど初売りと言うイベントのためには各社しのぎを競っています。昔はサイズバラバラだった福袋は今やサイズ別ですし、福袋規格品ではなくやっぱり不良在庫流しでいこうと言う店舗もあるようです。この流れの中、消費者がどう動くのかが見所です。
福袋も今では規格品です。確かになんとかが当たる権利みたいな商品もありますが、圧倒的な安売りというのが初売りです。
この状態は、多分初売りの売り上げにこだわる経営者が多いのかなと思います。結果クレームのつかない福袋を企画したのが最近の流れです。レアな商品とか企画でとかイロイロ言い訳はありますた。だその流れがとんでもない事を引き起こしてしまいました。
なぜクレームが怖いのでしょうか。確かに最近ではツイッターなりで一気に拡散してしまいます。確かに怖いです。だけど本質は、ブランドが中空化していると言う事かもしれません。イメージより安くものを作りすぎている可能性があります。だから現場では売りにくいし、製造現場では原価が解っているのでどうしようかと努力すればするほどジレンマに陥って、生産を他社に丸投げするのでしょうね。
さて盛岡の福袋の売り上げが前年比100%なら景気動向はプラスです。昨年度は110%は伸びているはずです。これで100%というのは悪い数字ではありません。何しろバクチ打がそれだけいると言うと言う話しです。
昨年度は震災の影響で、ある意味インフレだった東北ですが、それがどの程度変わるのかが今後の占いです。
結論ですが、3月までは下がります。あとは解りません。多分政治が全く解らんので何とも言えません。多分イマイチな感じになるでしょう。遅延効果があるからです。
やっぱり福袋指数は、待ってから発言し直すべきでしょうね。
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