先日の大雪とうってかわって穏やかな一日になりました。
しかし昨日は何だったんでしょうか。10時からの撮影だから遅くとも9時半までには来てくれと言う事だったのだが、11時の撮影だから10時でも良かったと言われる。ン?朝の私の苦労はなんだったの?
まあ担当が異常なほどに数字に弱い人だと言うのは前から解っていました。多分はじめに11時開始と言うのを聞いて、10時集合と頭に残ったのが、10時開始に置き換わったようです。よくある話しのように見えますが、数字が関わると、本当にこんな勘違いが頻発する人です。本当、財布の小銭を見ればあぜんとします。時間に関しては、前倒しで考える癖がついていて、それは間違った事ではないのですが、本人が不安になるらしくて単位が1時間なので恐ろしく早くなったりするのですよ。今回もそれ。
さて高松の池に黒鳥が戻って来ています。いなかったのは、一日だけだったようです。
皆様、池の鯉は基本水草を食べています。鯉のエサに水草代わりの野菜を用意するべきですよ!パンもいいのですが、彼らの健康も考えましょう。そのうちマジメに鯉の餌を作ってみようかな。(注・方法はある)
オナガガモが激しく水浴びをしています。
高松の池は、渡りの時期で鳥の数の増減が激しいです。
パンクなヒヨドリです。
実はこいつに餌をくれる人がいまして、それを待っています。
黒鳥がキモイです。本当きれいに首が曲がります。
昨日は仕事の合間にササっと確定申告をしてきました。今年度から帳簿の義務付けの無い白申告まで、簡易帳簿が必要になったので、青色申告について少し説明を聞きました。
結果なのですが、帳簿の意味は解ったのですが、個人事業者だと制度設計の思想がかなり解りにくいと、そこのポイントが解りました。どうゆう事かと言えば、個人事業者でも商店や飲食店だとかなり解りやすいのですが、製造業に近いカメラマンだと、まあ機械を揃えてそれを動かしてお金をもらう商売ですが、仕入れの概念がありません。特にデジタル化でその概念は更に無くなりました。完全に器機のオペレーターです。
さて問題なのは、税制では自分に給料を払うシステムではないのです。私みたいに独身の個人だとなにがなんだかよくわからなくなります。専従者控除と言うのですが、これは事業主には認められていません。
個人の能力で仕事をしている、この場合事業と言えるかどうかなのです。私と事業は一体なのですが、経理上は分離した存在です。ここが納得できないのです。
帳簿に私は存在しないのですよ。事業においては私は空気のような存在になるわけです。
そう言う話しをしたら、やはりそれで悩んでいる人がいるようです。アイディンティの問題なのです。
キンクロハジロが、高い所を飛んでいます。渡りが近いのです。
簿記の概念は変えられません。そうなると税制上の問題になると思っています。
私の考えは簡単です。基礎控除が余りにも低すぎると言う事です。カツカツで生きられる金額まで基礎控除を上げるべきです。現在の38万は低すぎます。
その上で産業構造が変わっているのに、税制は根本的に変わっていません。消費税が加わりましたが、税率が上がるとその逆課税が問題になるといった具合です。
もうシステムをいじるのを止めて、基礎控除を大幅に増やしませんか?120万くらい。後の控除は全廃しても十分な金額だと思うのですが。今の日本人が最低生きられる数字だと思います。
もしも消費税の低率税を導入したり、消費税の還付をしないとなれば、ここが重要になります。
真面目に、青色申告の説明を聞いて絶望した。日本でベンチャーが育たない理由の一つだと思う。
人が価値を作り出す、それが事業になって、給与が払われるようになる課程があるのだが、はじめの段階のハードルが高すぎる。
IT系のベンチャーが育たない理由の一つだと思う。彼らには仕入れも交通費も存在しないからだ。
白鳥が今日の宿に向かいます。
空中での姿勢制御が、いかに大変か。首がグニュグニュしています。
ほぼ垂直上昇したオナガガモなのですが、距離が近すぎて単純に羽ばたいた写真になってしまいました。
本当は空中にいるのに。
昨日の仕事の疲れが出ています。もう中腰だらけの撮影でした。
ホンダのフィット、新旧2台の組み合わせがありました。同じ色です。
なんで並んじゃったんでしょうか。
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