今日の日中は暖かいような気がしていたのですが、3時以降急激に気温が下がったように感じたのですが、気温を見るとアレ?といった具合で、風がとても寒い。真面目に今氷点下ではないと思えなく寒かった。
泥だらけの白鳥問題というのがありまして、白鳥は日中田んぼなりで餌を探しているので、実は泥だらけなことがあります。特に頭がひどいですね。高松の池で最近会うカメラマンと、その話になりまして、傑作を撮ったと思ったら頭が茶色でボツにしたと言います。フォトショップのトーンカーブ多用者のようです。
「白鳥は白くない。これを前提に色調整しないとうまくいかない。白に近いクリームイエローだと思った方がいい。白鳥だから白いと思うとそれが間違う。青空バックの白鳥が白く見えるのは、補色関係にあるからだ。」
わかってもらえたかな。白鳥だって光線の具合ではシルエットの黒で表現した方がいいのだよ。
今日もキンクロハジロに見つめられてしまう。これは恋なのか。
今日のミコアイサはアゲアゲで、トランプさんを支持しているようです。
でもな、(CNN) 米キニピアック大学の調査では就任以降の仕事への不支持率は44%。
「トランプ氏は良き、もしくは偉大な大統領になると予想したのは43%。それほど良くはない、もしくは悪い大統領になるとしたのは52%で、最悪の指導者になると予測したのが36%だった。」。つまり両極端に分かれたということだ。珍しく中間が薄いとなる。
北に帰ったらロシアだからなあ。ミコアイサも辛いよな。
公道に出るまで慣れきったオシドリです。高松マジックです。
撮影時にはマガンだと思っていたのですが、ヒシクイでした。レアです。
「パレスチナ解放機構事務局長の和平交渉責任者のサエブ・エラカート氏は28日までに、米国のトランプ政権が大使館をテルアビブからエルサレムに移転させた場合、イスラエルの国家承認を取り下げると言明した。」
CNNの報道だ。これ以上引用するまでもない。アメリカがエルサレムに大使館を移動しただけで、中東情勢はさらに不安定化する。正確に言えば、中東全体が内戦状態になりかねないということだ。いやもう少し大きいだろう。東地中海だ。
アメリカは意外と終末思想にハマりやすい国だ。特に宗教右派がナゼかそうなる。で、こいつら早い所終末が来てくれと、日曜日が来るように恋い焦がれている。だが、神はいつどうするのかはわからない。それを催促するのはどうなのか。
ハスクリーの「素晴らしき新時代」オルダス・ハスクリー著・大森望新訳ハヤカワ文庫を読む予定だが、頭っからとんでもない文章が出て来た。
「とりあえずの目標は、広く全体を把握すること」
「知的労働のためには、もちろん、全体の把握が必要だ。ただし、社会の善良で幸福なメンバーになるためには、把握の程度は低いことに越したことがない。なぜなら、周知のとおり、美徳と幸福に至る道は“特殊”であり、“全体”は知性にとっての必要悪に過ぎないからだ。社会骨を担うのは、哲学者ではなく。木工細工職人であり、切手コレクターなのである」
どこかで聞いた話だな。我々は結果を持たないが、この本には結果がある。それは頼もしいことだ。
今のアメリカは王政に近い。そこが救いだな。
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