2011年の4月1日から始まった当ブログですが、ついにこれで1001本目の記事になりました。ほぼ一日に1本記事を更新し続けたわけです。時には大ネタが入ったりしていますので、一日二本更新した日もあると言う事になります。削除した記事は3本から4本と言った所でしょうか。
しかもこれだけ書いていりゃ、下手な鉄砲数打ちゃ当たる。古くても読まれている記事なんかあったりするとうれしいものです。「コモンズの悲劇」なんて細々と読まれ続けています。
これも皆様、読んでくださる方々のおかげでございます。本当にありがとうございます。
しかしだ、文章が一向にうまくならない。多少早書きが出来るようになっただけで、説明不足の文章が余りにも多い。1年前から気をつけているのですが、ついついやってしまいます。前の記事なんてその意味ではクソですね。何がなんだか良く解らない記事です。それでも削除しないし訂正しないのは、311の記事だから。思い出しただけで支離滅裂、そう言った感情を読み取って頂ければ幸いです。
でも思い返すと312が私にとっては一番酷かった。電気が通ってパソコンをつけたら、福島のポポポポ~ンの映像ですからたまりません。逆に311の夜は、ひとときの静けさ、そんなものでした。
311の夜にはローソクを灯すようになりました。こうする事で、多少の落ち着きがえられます。あの日以来世界は反転してしまいました。その隙間の静寂を忘れたくないからです。そして、あの夜に想定した事がそのままになってしまった事を、あの時に想定した事を、なぜか悔やんでいます。
絶対なにも出来ないと言う確信がありました。無力という高見の位置から、想定していたわけです。
私は自分で出来る事だけをやっていました。それは仕方が無い事なのですが、悔やまれる事です。
大雪になっています。
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