昨年この時期に30度とか平気で出ていたので、なにか変な感じになっている。今日も最高気温が27度と暑いが、さほどでもない。本当に29度と30度の差はたった一度だがかなり大きいと思う。今日暑く感じたのはなんだったのだろうか。
紫外線が痛いことだろうか。
高松の池のマガモも、今日は木陰に居ます。
今日はカイツブリの営巣を目撃したのが一番の収穫だったか。先週はなかったと思うので、うまく行けばお盆の頃に雛を見ることができるかもしれない。かなり楽しみだ。背中に雛を乗せて泳ぐカイツブリが観れるかもしれない。ただ警戒心が比較的強い鳥なので、あんまり騒がないほうがいいですね。
キンクロハジロの営巣が期待できなくなっているので、ちょっと嬉しい。
ボートにカルガモが寄って行きます。止まるとカルガモに囲まれるという、ヒチコックばりの状況です。
でも楽しそう。
トルコのクーデター騒ぎで、なんとなく感じていたことが多分本当なのだと考えるようになってきた。多分、世界は4分割されている。世俗主義と宗教。これは以前からそうだったが、次がそこに大きく響いている。満足派と不満派だ。本来なら貧困層と富裕層と言うべきなのかもしれないが、貧困層にも満足派がいるし富裕層だからといって満足なわけではない。
貧困層だから陰謀説を鵜呑みにするわけではない。在特会のメンバーに高所得者がいるというのは知られているだろう。所得も学歴も関係なく、陰謀説は存在する。
昔だったら体制派と反体制派に分けられていた区分が存在しなくなっているというのが実感だ。だから満足派と不満足派という曖昧な感覚的なゾーニングをするわけだ。そして完璧な満足というのはなかなか存在しない。
多分わかりにくいことを言っていると思う。区分が曖昧になったからこそ、世俗主義と宗教の項目が大きくなっているが、実はそれだけではないのではないのか。不満足派はとても転びやすくなっている。不満を表明しやすくなっているのだ。
ただこれも一つの手がかりでしかない。もう一つの考えは区分できないほど細分化されているということだ。だがそれでは、今でもない答えをさらに遠くに押しやってしまう。世界は2分化しているという議論には、半分賛成しているが、半分はもっと複雑なのではないのか、そう言いたい。
もう少しこの件は考え続けたい。実はこの件は、日本の「マイルド・ヤンキー」議論とも関係しているのではないのかと考えている。不平不満とは、一見満足そうに見える中に根深くあるものだからだ。
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