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ILCHI Brain Yoga(イルチブレインヨガ)札幌スタジオ

札幌市中央区狸小路にある、体と心と脳が元気になるイルチブレインヨガ札幌スタジオのブログです。

免疫力アップ♪ ストレスフリーの秘訣♪

2021年10月04日 | メンタルヘルス

こんにちは♪イルチブレインヨガ札幌スタジオです♪

今日は、台風の影響も去って、生暖かい気候ですね。

イルチブレインヨガが伝える、免疫力アップ♪ ストレスフリーの秘訣♪をお伝えします☆

腸は第二の脳、丹田を鍛えて免疫力アップ

健康な生活を送るポイントは免疫力、すなわち体を病気から守る力をアップさせること。それには、腸の健康が大きく影響します。腸は約1億個の神経細胞を持つ内臓器官で、もっとも大きな免疫系を有しています。つまり、腸が病気への抵抗力の鍵を握っているのです。

腸は第二の脳とも呼ばれ、脳と同じ神経物質をほとんどもっているため、腸の神経系が体全体の健康ネットワークに大きな影響を及ぼします。

丹田たたきイルチブレインヨガでは、準備運動として丹田に意識を置いたエクササイズを行います。その一つが「丹田たたき」。叩く位置は、おへそから約5センチ下、その奥に5センチのところにある丹田。丹田を意識して叩くことにより、腸を刺激し、お腹全体の血流を促します。

東洋の免疫原理である「水昇火降」。エネルギー循環を指します。「火」=心臓のエネルギー、「水」=腎臓のエネルギーであり、お腹が温かく、頭がスッキリ爽やかな状態を簡単に実現できます。

丹田を叩くことで、内臓機能が活性化されます。特に腸が元気になると、免疫力がアップし、病気になりにくい体になります。腸年齢が体の年齢を左右するといっても過言ではありません。

腸呼吸・腸運動で、お腹の深層筋が変わる
腸運動

イルチブレインヨガの代表的な準備運動のもう一つに、腸運動(または腸呼吸)があります。これは、お腹を膨らませたり、引っ込めたりする動作。呼吸に合わせて行ってもいいし、ただ最大限に膨らませる、引っ込めるを繰り返すだけでも良いのです。ただし、丹田たたきと同じように、意識を丹田に置くのがポイントです。

腸運動は、お腹の3層になった筋肉のうち、最も内部にある深層筋を動かすことになります。これにより、体の内部からエネルギーが起こり、内臓全体を温めて活性化します。最初は硬かった腸がだんだんと柔らかくなり、お腹が大きく動くのが感じられるようになると、体全体がポカポカと温かくなり、体の循環がよくなっているのが分かります。

脳波振動でストレスフリーに!

準備運動で温かくなった体を、さらに楽にするのが脳波振動トレーニングです。

脳波振動ストレスの多い社会で生活していると、体のアチコチが緊張して硬くなるばかり。体も心もリラックスできない、という人が増えています。その状態が続いていくと、体の感覚も鈍くなり、免疫力は低下するばかり。ちょっとした不調は当たり前、病気になってはじめて気づく、なんてことにならないよう心がけたいものです。そこで、人間の本来持っている振動を利用し、脳波を安定させて免疫力をアップさせることが必要です。

長年にわたる脳の研究から生まれた脳波振動は、本来もっている自然治癒力を目覚めさせ、病気から体を守る働きを強化します。イメージトレーニングを組み合わせると、ネガティブな思考からポジティブな思考へ脳が変わっていきます。

体の元気は心の元気。ストレスを乗り越えるイキイキした笑顔で、美しさと若さをいつまでも持ち続けましょう。


季節の変わり目の疲労回復に「全身内観」

2021年05月12日 | メンタルヘルス

こんにちは♪イルチブレインヨガ札幌スタジオです♪

今日は、自分の内側を見つめるイルチブレインヨガの「全身内観」のトレーニングを紹介します。季節の変わり目の疲労回復にぴったりです♪

私たちは日々、生活や仕事をするうえでさまざまな“感情”を抱きます。感情は体にさまざまな反応をもたらしますが、その反応を感知する働きを“感覚”といいます。

わたしたちの脳は、無意識の領域が95%を占めており、ふだん意識しているのは5%だけとされます。体の様々な反応も、脳の無意識の層に情報として入っていきます。しかし、体の感覚が目覚めていると、この信号をしっかりと意識することができるようになります。

イルチブレインヨガの全身内観は感覚を育てるトレーニングです。内観をすると、現在の自分の体と心の状態を自覚し、内部で起こる体の微細な動きをも感じることができます。体と心を平静な状態にするのにたいへん効果的です。

「スーパーマン姿勢」や「毛管運動」で脈拍や振動を感じた後、瞑想の基本ともいえる全身内観に入ることで、体と脳をしっかりと目覚めさせることができます。
“感覚”を育てるイルチブレインヨガの内観

<イルチブレインヨガの内観トレーニング>

1.あおむけになり、楽に横になった状態で目をとじます。手のひらを上に向け、腕を体の横に楽に広げます。

2.首を左右にそっと揺らしながら首の力を抜いて、肩の力を抜きます。

3.手首と足首を左右に揺らし、緊張をほぐします。

4.全身の力を抜いてリラックス状態になったら、自分の体を天井から見下ろしているように頭からゆっくり眺めます。

5.額、眉毛、瞳、鼻、口を順番に眺めながら、残っている緊張をほぐします。眉毛を動かしてみたり、瞳を動かしたりしながら、力が入っている時の感じを確認します。力が入っている時と、リラックスしている時の状態を比べ、その違いを感じます。

6.胸を感じる時は胸で呼吸をします。肺に空気をいっぱい入れ、吐き出しながら胸の状態を感じてみます。胸の感じは日々異なることがあるので、息苦しいほど肺呼吸を深く行います。息を深く吸い込んで息を吐き出す時は、吐く息と一緒に息苦しい感じが出ていくことをイメージし、緊張をほぐします。

7.胸の後はお腹に降りてきて、腹式呼吸を始めます。腹式呼吸は腸のぜん動運動を助けて消化機能を良くするだけでなく、血流を滑らかにして心臓の負担を軽減します。

8.太もも、膝、足首、つま先まで体の各部分を感じます。

9.次に自分が弱いと感じる部位に手をあてて呼吸をします。もし胃が弱ければ胃のあたりに手をあて、集中しながら呼吸をします。息を吸い込みながら胃に良い気運が入り、息を吐き出しながら胃の悪い気運が外に出ていくイメージをします。そのまま呼吸を続けていくと、弱い部分が楽になるのを感じることができます。


5月病?【健康】季節の変わり目の「だるさ・眠気」|正体と対策

2021年04月30日 | メンタルヘルス

こんにちは♪イルチブレインヨガ札幌スタジオです♪

ゴールデンウィークに入っている方も多いと思いますが、今年も思いっきりお出掛けとはいかないようですよね。

5月に入りますが、季節的に何となくやる気が出にくくなったり、眠気を感じやすかったりします。その正体と対策とは?

5月病?【健康】季節の変わり目の「だるさ・眠気」|正体と対策


感情が健康に与える影響とは?

2021年04月05日 | メンタルヘルス

こんにちは♪イルチブレインヨガ札幌スタジオです♪

健康管理の秘訣に、食事、運動、そして、「感情コントロール」も大切!

感情は、どのように健康に影響があるのでしょうか?

【オーディオブック】健康になるには食べ物と運動だけじゃ足りない!感情が健康に与える影響~『ソーラーボディ』