ILCHI Brain Yoga(イルチブレインヨガ)札幌スタジオ

札幌市中央区狸小路にある、体と心と脳が元気になるイルチブレインヨガ札幌スタジオのブログです。

つらい不眠症に…

2011年05月31日 | トレーニング
 最近 不眠症を訴える会員さんが目立ちます。そこで今日は 不眠症に良い脳体操をお届けします。足のツボと経絡に刺激を与えるのが良いようです。少しでも睡眠が取れるよう頑張って見ましょう

   不眠症に効果的な脳体操

私たちは、人生の約3分の1を眠って過ごします。人間は眠らずに生きることはできません。睡眠をとらずにいることは、食べないことよりも難しいと言われています。それくらい、睡眠は、重要な要素なのです。

ところが現在、多くの人々が、心配などの精神的ストレス、過度なカフェインの摂取、夜型の生活習慣などのために、不眠症になっています。この習慣が続けば続くほど、不眠症は大きなストレスと不安、焦りなどを伴って長期化します。

エネルギーの見地から見ると、不眠症は、体のエネルギー循環が正常にできず、頭の方にたまった濁ったエネルギーが脳を圧迫して生ずるものです。考えごとや悩みが多い時、激しい衝撃やストレスを受けた時などに現われます。体力、気力のエネルギーが弱い時にも、不眠症が発生することがあります。

不眠症のための処方薬もありますが、薬に頼らず直したいと思っている方が多いはずです。そのために、どのような方法があるでしょうか?

睡眠の重要なポイントは、体と心のリラックスです。昼間のストレスで神経が過度に緊張し、仕事のことなど、いろいろ考えたり心配したり、脳が活発に活動し続けていたら、眠ることができません。イルチブレインヨガでは、体と心をリラックスさせ、緊張によって脳に過度に集まってしまったエネルギーを循環させる様々なトレーニングがあります。そのうちの、いくつかの方法を紹介しましょう。

足先を刺激し熟睡を促す脳体操
足の裏にはツボが多く、刺激によって頭痛、消化不良、血液循環障害など、多くの症状の改善に効果があると言われています。特につま先を刺激することは、緊張で頭に上がってしまった気を下げ、気エネルギーを循環させるのに効果的です。エネルギーが下がって循環がよくなると、自然に雑念が減り、ストレスが解消され、熟睡できるようになります。一日の終わりに、毎日、決めた時間や数をするのもよいでしょう。

1:足の裏叩き
右脚を上にして足を組み、右足の甲を右手でそっと持ちます。こぶしを握った左手で、右の足の裏を軽く叩きます。叩く時には湧泉(足の裏のツボで、足の指先から3分の1ぐらいの深くくぼんでいる所)から始めて、足の裏全体を、まんべんなく叩いて、足の指もギュッギュッと押します。反対の足も同様にします。


2:つま先叩き
両手を楽に後ろで支え、足を揃えます。かかとを付けたまま、つま先をトントンと、お互いにぶつけるように動かします。速度が遅くなったとしても休まず続けることがポイントです。100回ほどおこなった後、息をゆっくり吸って吐き出すことを繰り返します。この時、つま先に集中して吐き出す息とともに、気が下がっていくことを感じてみます。

足の経絡を刺激して、体をリラックスさせる脳体操
腰を前に倒して行う足首の運動は、足の筋肉をほぐすだけでなく、腰につながる腎臓の経絡も刺激して、全身のエネルギー循環を促進させる効果があります。足の甲を引き上げれば膀胱経絡が刺激され、手を伸ばす動作を通じて肝経絡と胆経絡が刺激されます。経絡の刺激によって、体にたまった疲労がとれ心身がリラックスできると、眠りやすくなります。


3:足首回し
足を45度ほど開いて座ります。腰をやや前に倒して両手でつま先をつかみます。両足首を同時に内側へ回します。それぞれ4回ずつ繰り返します。


4:足の甲の引き上げ
真っ直ぐ立った姿勢で右足を上げ、後ろに曲げます。両手で足の甲をつかみ、かかとが尻の部分につくようにし、10回ほど足の甲をギュッと引きます。その状態で上体をかがめ、右手で足の甲をつかんで足を後ろに持ち上げます。左手は前方へ伸ばし、視線は伸ばした手の先に向けます。

出典: ブレインメディア

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震災募金活動報告です

2011年05月30日 | イベント
東日本大震災の募金活動結果報告です
および御礼


 この度の東日本大震災により被災された皆さまへ心よりお見舞い申し上げます。


 NPO法人日本脳教育協会および株式会社DAHN WORLD JAPANは、今回の災害に当たり被災地の皆様への援助活動といたしまして、ILCHI Brain Yogaスタジオなどを通じて、募金活動を行ってまいりました。


 今回の募金活動の結果を、以下の通りご報告いたします。活動で集まった義援金および寄付金は、日本赤十字社を通じて、被災された皆さまの救援支援活動および復興支援活動に役立つよう寄付させていただきました。

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以下の金額を、5月16日付で日本赤十字社へ送金いたしました。

■ 総額 3,784,537円

[内訳]

● NPO法人日本脳教育協会(各スタジオからの募金額) 1,490,284円
● IBREA FOUNDATION(IBREA アメリカ本部) 1,294,253円
● 株式会社DAHN WORLD JAPAN 1,000,000円

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 ご協力いただきました皆さまに、厚く御礼申し上げます。
 被災地の一日も早い復興をお祈りするとともに、今後とも募金などによる支援活動を続けてまいります。

 変わらぬご支援をいただけますよう御願いいたします。



 ご協力下さった札幌スタジオの皆さん、イベントにいらっしゃいました皆さまにも、深く御礼申し上げます。

www.dahnworld.co.jp




脳体操で内臓も元気に

2011年05月30日 | トレーニング
 今日は内臓が元気になる脳体操をお伝えします

内臓も元気になる脳体操

体の背面には膀胱経絡という経絡の中で一番長い経絡が走っています。この膀胱経絡が流れにくくなると、体が硬くなります。立って前屈をすると、エネルギーの循環が良くなり、疲労回復の効果があります。脳がリラックスして心も楽になります。また脚やウエストの引き締め、美肌にも効果があります。

立って前屈




足を揃えて手を組んで下腹に力を入れます。手のひらを床につけます。両手を脚の前後左右に置き、それぞれ反動します。
【ポイント】手と床の距離が遠いほど、手足が冷え、下腹が冷えている場合が多いです。最初は無理をしないで、徐々に伸ばしていきましょう。
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イルチブレインヨガ(ILCHI Brain Yoga)・ブレインダンヨガは、脳科学とヨガを融合させた体と心と脳のヨガ、ホリスティック・エクササイズです。体のトレーニングを通して脳を活性化し、心身の健康、幸せを実現します。脳教育BEST5にもとづくILCHIチョンファ心性(真我発見)プログラムなどの特別トレーニングを、人生の充実を希望する方たちに提供しています。

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