市原シニアアンサンブルこすもす(ISE)

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令和2年1月16日(木)練習日記 ちはら台視聴覚室にて

2020-01-18 23:17:24 | 日記

今年になって2回目の練習。まだまだ年頭のご挨拶も交わしていました(o^^o)練習の様子よりも私はVnなので、自分が感じている調弦の事などを書いて見ようと思います(^_^;)

大人から始めたVnでももう15年も経ちました。子供であれば15年というと、相当熟練しているでしょうけれど、家事優先の身であれば、まだまだ、Vnを弾いているって音ではないんですが、調弦はだんだん正解率がアップしてきていて、そこだけはちょっと実感があります!

調弦が上手くなると、Vnの音も上手く聞こえる。これは真のことだと思います。

    

今から14年前、Vnを始めて1年ぐらいの頃、無謀にも弦楽合奏の講習会に参加する事態になり(私は身の程知らずで気が進まなかったのですが、Vn教室で一緒の人の強い勧めで仕方なく)、そこはまるで異世界のようでした!

事前にチューナーを使ってしっかりと合わせて来たのに、人と違う!
自分の思っている音と他人の出している音が違う!
どれもこれも違いだらけで、楽しむどころか苦しみの連続で、
いつやめようかという日が続きました。
その講習は4カ月続いたのですが、3カ月ぐらいはもうダメと思いながらも、性分上途中で投げ出すことが出来ず、無理しながら通っていました。

残すところ3、4回になった時、比較的易しめの譜面が配られました。白玉が多く、なんとか音を合わせられる余裕がありました。この時の感動がその後の弦楽合奏をやりたいという原点になっています!本当に貴重な体験をしました。辞めなくて良かったです( ^ω^ )

でも無理したせいか、更年期にも重なって、耳鼻科通いの生活がしばらく続きましたが〜。ということで言いたいのは、自分の音は違うかもしれない!他の大勢の人の音をよく聞くことが、合奏する時に必要なことではないかと思うのです。
ラの音を合わせる時に、あっているようないないような微妙な時には、一度大きくずらしてから近づけていくのが、分かりやすいと思います。
いじるのを怖がる人もいますが、チョコチョコいじる方が正しい音に近づけると思います。
以上、分かる人にはお節介な事を書いてしまいましたが、Vn歴15年の者の実感でした(^O^)

まさこ

まさこさんはバイオリンの前にピアノ演奏を習得すみです。ここでは、フレットの無いバイオリン(ビオラ、チェロ、CB)で純正調の音律(音程)を作りながら、きれいな響きと和声を実現するために、完全5度の調弦を行う必要があります。耳が良いとうまくいくんでしょう。イラスト右バイオリンの指板上のファーストポジションの音の並びですが、演奏者の方向に第5ポジション位までは抑える必要があるから大変です。 KenM

コメント
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