今日は、雪か雨か、雨か雪か・・と悩んでいる中でしたが、最後まで雨でホッとしました。そんな中、多くの方が参加され最後まで練習をいたしました。
今日の練習は・・・
- 皇帝円舞曲
- Introductionから後奏まで、途中何度か止まり、細かい演奏指示を受けながら通して演奏しました。先生は、段々よくなってきていますよ、と優しいコメントをくださいますが、まだまだ完成には・・発表までに半年はありますから、更に頑張りましょう!
- メモリー
- この曲はこれまで何回か発表もしていますが、12/8拍子二拍四連やタイで繋がった音符が頻出し、全体で揃いにくい難しい曲です。でもとても有名で本当に素敵な曲ですので、もう少し洗練されてくると演奏していて感動する曲だと思います。
- フォスターメドレー
- この曲も、これまで何回か発表している曲ですが、みんなが知っている有名な曲がメドレーになっている割には、曲ごとの特色と曲調を出すのが難しいようです。今日は特にお休みの方もおられるので、メロディーを引き立たせるための演奏途中の細かい強弱の変化に少し混乱しましたが、私はとても好きな曲です。
- アルゴネーゼ
- ビゼーのカルメン第一組曲の中の誰もが知っている、スペインらしい有名な曲ですが、演奏者にとっては何と「お休み」が多い曲なのか!休符の数え間違いをしないように神経がピリピリ。加えて曲の始まりが半拍、1拍半後・・などで更に間違えやすい構成!でもこれにタンバリンが入ったら曲想が一変しますよ!
- ハバネラ
- これは、同じビゼーの「闘牛士の歌」と同じくらい誰もが知っているカルメン第二組曲の中の曲ですね。これは、カルメンがドン・ホセを誘惑する歌ですので、その想いをしっかり出して演奏するのは(私たちにとって!)難しい曲ですね?半音ずつ下がってくるメロディーや三連符の多用などに、カルメンの心が不安定に揺れているように私には感じられます。果たして私たちにカルメンの「誘惑」を十分に表現できるや否や??
今日の記事は、サックスのNさんの投稿です。 たくさんの立派なお仕事に現役で活躍されています。羨ましいかぎりです。cafeのぞみでは、いつも演奏会やらせて頂いています。お世話になっております。TT