市原シニアアンサンブルこすもす(ISE)

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令和4年10月6日   練 習 報 告    市原市青少年会館 音楽室にて

2022-10-08 18:50:38 | 日記

   

 

 

 

10/6 青少年会館 13:00-16:00

 

雨天の上に肌寒い日でしたが、練習室は熱気に満ちていました。

 

・11/14 楽器と遊ぼう、11/26 アンサンブルフェスタの演奏曲目が発表されました(参照 こすもす便り)

・コントラバスが出席し、全楽器揃いました。Uさん、待っていましたよ。

 

メロディーを奏でている楽器の音をよく聞いて、それが聞こえなくならないようバランスを取ることを先生にしばしば注意されます。

自分のパートを懸命にひきながら、どの楽器がどれくらいの音量でメロディーを奏でているのか並行して聴いていくことはまだまだ上手くできないですが、意識しようと思います。

先生はメロディーだけを取り出して演奏させ、他のパートにもわかりやすくしてくださいます。また、伴奏だけを取り出すこともあり、この楽器はこんな調べをひいていたのだと初めてわかることがあります。

前の音符と同じ音量でひいてと注意されることも度々です。私は自分がひきやすい調べや自分の好きな音が長い音符だったりすると音が大きくなったり、うたってしまったり、ビブラートを大きくかけようとしたりなど自分が気持ちよくなるようひいてしまうのですが、各自がそのようにすると全体の音のバランスはとれなくなると思います。周りの音をよく聞きながら自分をコントロールすることが必要だと認識させられる最近の練習です。    

 

合わせ

1 川は呼んでいる

2 ドレミのうた

3 小さい秋みつけた

4 サバの女王

5 さんぽ

6 シンコペイテッド・クロック

7 パプリカ

 

以下、注意点のメモ書きです。

 

1 川は呼んでいる

  ・41小節目 サックスのティヤッという音の後ろ側にアクセントをつけないこと

 

2 ドレミのうた

  ・このような元々知っている曲はその記憶で演奏してしまう傾向があるので、楽譜通りに演奏すること

  ・裏拍を感じること。

  ・冒頭出だしが速くならないよう注意。

  ・2小節で1くくりで捉えるとよいところがある。

7 パプリカ

 

以下、注意点のメモ書きです。

  ・進むにつれてだんだん速くなりがち。付点のついた音符の付点が縮まっていくため。そうならないよう落ち着いて演奏すること。付点の長さがいい加減というのは以前もご指摘がありました。

  ・部分O(オー)の音が昇っていくところで高い音が強くなりがち。前の音符と同じ音量で。

 

3 小さい秋みつけた

 

  ・メロディーは音色を変えて色々な楽器で現れるが、その時その時でメロディーを演奏している楽器は伴奏に比べ少ないので、音のバランスがとれるよう伴奏のパートは音量を調整すること。

  ・小節内の奇数番目の音は意図的に長めにする。普通にひくと短く聞こえるため。

  ・バイオリン 7小節目 スラー1音目のシはテヌート気味にひく。 

  ・バイオリン 15小節目 ソーソファミファ(VN2の場合)のソーソは同じ音量で、ファは奇数番なので長めに、ミファは音量を抑えてひく。 

4 サバの女王

  ・上手になりました。

  ・メロディーと音のバランスがとれるよう伴奏のパートは音量を調整すること。

  ・VN1冒頭のミレミ ドシド ラソラ ミのようなパターンでスラーの1音目はクリアな音を出すこと。スラーの3音目は楽譜は8分音符だが、16分音符+16分休符でひく。

 

5 さんぽ

  ・5小節目の音が昇っていくところは頑張りすぎないこと

 ・部分Bの長い音(19小節目の3、4拍、20小節目の3、4拍)は音が強く聞こえる。音量を抑えること。

 

6 シンコペイテッド・クロック

  ・落ち着いて演奏すること

  ・25小節目のサックスとクラリネットの音が不協和音のように聞こえるが、間違えたように聞こえるように意図的にそうなっている。

  ・バイオリンの35小節目、36小節目の16分休符をちゃんと休む。それによって次の16分音符が際立つ。

 

    丁寧にひく。3分音符が強くならないよう注意。

  ・54調節目にスフォルツァンド。バンとやらないこと。スフォルツァンドは強くひくということではない。音量ではなく、気持ち?

7 パプリカ

  ・部分Hの前の小節の4拍目は強く、次の小節のスラーは音量をおさえる。

 ・部分Hの3小節目、4小節目のスラーの1音目の音をしっかり出すこと。

 

9月26日に千葉県文化会館で管弦楽の演奏を聴いたさいに気づいたのですが、弦楽器でマスクをしている奏者は3人くらいしかおらず、ほとんどの奏者はマスクなしでした。羨ましかったです。それぞれの楽団で決めごとがあるのでしょうが、演奏する側も観る側もマスクから解放される日が早く来てほしいものです。政府は屋内、屋外のマスクする・しなくてよいの基準を提示するようですが、管弦楽のコンサートについても基準を示されるとうれしいです。     金井知也

            

violinのKさんの投稿です。いつも、感心しています。皆さんもよく読んで、先生のご注意を、身につけましょう!  TT

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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