市原シニアアンサンブルこすもす(ISE)

ホームページは
http://secosmos.web.fc2.com/
です。

演奏会鑑賞報告

2014-06-17 10:05:01 | 日記

6月15日(日)  八雲オーケストラ杉並公会堂大ホール、ウェーバー、「オベロン」序曲、グリーグ ピアノ協奏曲    ドヴォルザーク  交響曲第7番。今日は少し遠かったけど、東京まで私の母校のOBオケである八雲オーケストラを聴きに行きました。 ワールドカップの日本初戦を本田がゴールしたところまで見て、電車に飛び乗りました。中央線の車内のテレビで日本が負けたのを知りました。  私は全くサッカーには興味ありませんが、負けるとやっぱり悔しいですね。

 さて、八雲オーケストラは去年初めて聴きに行き、素晴らしい演奏だったのを思い出します。今回はさらに素晴らしい演奏を聴かせていただきました。「オベロン」序曲は私はあまり馴染みのない曲でしたが、出だしのホルンからして素敵な演奏でした。    弦も揃っていて良かったです。     グリーグのピアノ協奏曲はあの有名な第1楽章の出だしから圧倒されました。 ソリストは海老彰子さんというプロの方で、申し分のない演奏でした。力強く、リズミカルで、華麗なテクニックはブラボーものでした。  高音が突き抜けるように響くピアノの音が少し気になりましたが、素晴らしかったです。ドヴォルザークの7番はつい1ヶ月前に私の入っているオケの演奏会でやったばかりだったので、また別の意味で感慨深く聴かせていただきました。自分が中に入って演奏している時はもう楽譜にくぎづけで、他のパートのことを考える余裕もありませんでした。 今日、あらためて聴衆として生のオケで聴くと、なかなかの曲だったのだなと実感しました。 アンコールはブラームスのハンガリア舞曲第1番でした。  私の入っているオケのアンコールはマスカーニのカバレリアでした。 易しい曲ということで選ばれました。アンコールにさく余力がなかったからです。 それほど第7番は難しい曲たということです。 こんな難しい曲をよくやったなと思うと同時に八雲オーケストラの皆さんに心からの拍手を送りました。                        hiroko

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 12日コスモス練習日記 | トップ | 6月19日の練習報告 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事