千葉弦楽アンサンブルって?
以前こすもすにも所属してらして、こすもすのホームページの立ち上げもしてくださった、ギター、マンドリン、チェロを器用にこなすあのHamadaさんが誉田で今年立ち上げた合奏団です。私は今日初めて聴きましたが、それは素敵な演奏をしてくださいました。
プログラム:バッハ ブランデンブルク協奏曲第3番 ヴィヴァルディVn協奏曲「四季」より「秋 第1楽章 」 グルック 精霊の踊り バッハ 管弦楽組曲 第2番
ブランデンブルクはバッハの曲の中でも一番好きな曲だったので嬉しくなりました。皆さんとてもお上手で難しい曲を難なく弾いているのには圧倒されました。
ヴィヴァルディはソロVnが素晴らしく、弦楽合奏のバランスも良かったと思います。ただ、せっかく素敵なチェンバロがあり見事に弾いてくださっていたのに、合奏に消されてしまった感があり少し残念でした。
次はゲストのフルート奏者を迎えての演奏です。フルートは素晴らしい音色で、また姿も美しい方でしたが、プログラムがないのでお名前を失念いたしました。フルートの方は曲のダイナミックスをはっきり出していらして、それに同調しているのは残念ながらコンマスの方だけだったような気がしました。弦楽全体で強弱のメリハリがもっとあったらと思いました。印象に残ったのは、管弦楽組曲の何番目の曲でしょうか、フルートとチェロのデュオは目を見張るものがありました。前半を聴いたところで、私は都合で帰らなければならなかったのがとても残念でした。
もっと聴きたかったのですが、後ろ髪を引かれる思いで帰りました。次回の演奏会が楽しみになりました。
hiroko
このアンサンブルは本年スタートしたばかり。フルート奏者は青木美咲さんです。写真は演奏会のスナップを集めたもので、千葉弦楽アンサンブルを主宰するHamadaさんからいただきました。コスモスからはVnのMasakoさんが活躍中で2段目右端のスナップに写っています!。ホームページ( http://chibagen.jimdo.com/)には練習会の記事が出ていて楽しい内容です。本番前にFLソロと合わせた時の青木さんの語録やバッハが記した<f>は何を意味するのかなど. KenM
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