2015.11.15.(日) 千葉県障害者スポーツ・レクリエーションセンターの体育館にて、初めての試みとされるセンター音楽会が開催されました。我々市原シニアアンサンブルこすもすと千葉県警音楽隊による演奏会です。
相手はプロですので前座をつとめるつもりで、アマチュアではありますがシニアアンサンブルの良さと楽しさを全面に出せるよう頑張りました。
プログラム:ラクンパルシータ 夜のタンゴ 小さい秋みつけたもみじ 里の秋(歌入り) 軍隊行進曲 ペルシャの市場 ひまわり サバの女王 百万本のバラ 川の流れのように 瀬戸の花嫁(歌入) みかんの花咲く丘 (歌入り) アンコールは青い山脈
お客様は60名ぐらいでしょうか。県警音楽隊の方々も多勢聴いてくださいました。
曲目の多くはずっと練習してきた曲なので、指揮を見るように、テンポを崩さないように気をつけて、また走らないように演奏しました。今回はまあまあうまくいった方だと思いました。お客様にも楽しんでいただけたと思います。
途中、2ndVnのMさんのヴァイオリンのA線が切れたのにはびっくりしました。けっこう大きな音がしました。でもさすがMさんはなにもなかったような顔で3本で弾いていました。通常替えのヴァイオリンを用意するものなのですが、そこまでは無理ですよね。
我々の演奏が終わると次は千葉県警音楽隊の演奏です。 男女共白の制服に制帽をビシッと決め、見事な演奏を聴かせてくださいました。
プログラム:フロレンティーナマーチ 日本昔話セレクション NHK大河ドラマ「花燃ゆ」テーマー デューク 電話de詐欺防止キャンペーンソング「サギ・さぎ・サンバ」 ふるさと 時の流れに身をまかせ スポーツは青春ダァー! サンバ・ベアー
演奏はもちろん申し分なく素晴らしかったです。曲と曲の間に防犯の広報を楽しく入れながら、終わりには交通安全と書かれた傘を持ってダンスも披露してくださいました。さすが年間150回前後の演奏会活動をしているだけのことはあります。一番感心したのは司会と広報を担当していた女性隊員の方のアナウンサーのような素敵な声と話し方と、演奏中待機している時の姿勢です。 顔に微笑をうかべ背筋をピンと伸ばして椅子に座っている姿は素晴らしかったです。
県警音楽隊と同じ演奏会に出演できたことは貴重な体験だと思いました。
hiroko
センター長のお話ではコンサートは初めての企画だそうです。写真(クリックで拡大)は演奏中のコスモス(4枚)と千葉県警察音楽隊(3枚)で、100席が丁度埋まってめでたしめでたし、2部にはコスモスメンバーが音楽隊の演奏を聴きました。千葉県警察音楽隊の演奏は、電話de詐欺防止キャンペーンソング「サギ・さぎ・サンバ」(写真6)など多彩な演出があって楽しめました。アンコル曲を含めて5曲前に私のバイオリンのA線がバチッと切れたのですが、百万本のバラはD線のポジション移動でOK、後の曲はSachieさんがVnを椅子に置いてFLを吹きに移動したので、それを借りて演奏。バイオリンの絃は細くて本番でバッチンがおきるので、Vn席の近くに予備を一本スタンドに立てて置くのが良さそうです。 KenM
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