今日は船橋でのコンサートのはしごです。
まずは 船橋シニアアンサンブル、会場は船橋市民文化ホールです。「威風堂々」のオープニング曲で始まりました。
定員1000名の会場はほぼ満席でした。すごいですね。
プログラム:
Ⅰ. ポールモーリア楽団: シバの女王、 恋は水色、 エーゲ海の真珠、 悲しき天使、 オリーブの首飾り
Ⅱ. ラテンの気分: ラクラカーチャ、 エルチョクロ、 マイアミビーチルンバ、 コーヒールンバ
〜休憩〜
Ⅲ. 日本の四季と風景: 春の小川、 夏の思い出、 里の秋、 冬景色、 故郷
Ⅳ.ヴィヴァ!イタリア!: フニクリフニクラ、 オーソレミオ〜 帰れソレントへ、 カプリ島、 シチリアーナ、ゴッドファーザ ー、愛のテーマ、 コメプリマ、 サンタルチア
曲目は多岐にわたっていてなかなか楽しい構成でした。
前半の衣装は女性は我々こすもすと同じグリーン系のブラウスに黒のロングスカート、男性は白ジャケットに黒の蝶ネクタイでした。 後半は全員上下真っ黒の衣装でした。
どうしてかなと思っていると、Ⅳ部のイタリアの名曲でその理由がわかりました。
Ⅳ部が始まるとすぐ各自譜面台にカラーの旗を下ろしたのです。それも緑白赤のイタリアカラーです。 舞台全体が華やかになりました。 これがねらいだったのですね。 ちょっと驚いた素敵な趣向です。
こすもすの演奏会でも、あっと驚く企画はないものでしょうか。 いいアイデアがあったら募集します。 船橋シニアの演奏は素晴らしかったです。 弦はよく揃っていたし、管はもう少しというところもありましたが、頑張っていました。パーカッションはいろいろな楽器を使って楽しそうに演奏していたし、アコーディオンは急所をおさえた演奏をしていました。
全体に感心させられたのは曲の終わり方です。どの曲も終わりがとてもきれいでした。 静かに終わるのも迫力込めて盛り上がって終わるのも最後まで気を抜いていない終わり方でした。これは見習いたいです。 とても良かったです。
hiroko
次は船橋市勤労市民センターホールで行われた山岡アコーディオン教室発表会です。
山岡アコーディオン教室はこすもすのWatanabeさんが参加している教室で、途中後半から聴かせていただきました。
アコーディオン独奏が多く、お一人お一人一生懸命に今まで練習したことを発表されていました。 驚いたことに、ほとんどの方が暗譜で演奏されていました。中には途中で止まってしまわれたり、同じフレーズを何度も繰り返して終わらないのではないかと心配になる演奏もありましたが、その一生懸命さには脱帽です。 素晴らしく上手な方もいらして、目を見張る指の動きや美しい音色にうっとりしてしまうほどでした。
最後に指導なさっている先生方の素晴らしい演奏や歌があり演奏会は終わりました。
プログラムによるとアコーディオンの生徒さんは徐々に増えているそうです。アコーディオンは今の若者に人気があるのですね。再認識いたしました。
hiroko
hirokoさんからの鑑賞記まとめて2つも、まっこてあいがとさげもす。hirokoさんはバイオリン演奏にコンサート鑑賞にいつもアクティブでスゲーですたい。 KenM
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