我が家のエアコンが故障しました。正確に言えば、故障したと”思われました”。冷房はきちんと効いていたのに、数日間、故障を知らせる、エアコン本体のオレンジ色のランプが点滅し続けていたからです。業者に連絡したところ、修理の係員が来ました。一瞥するなり、「リモコンが壊れています」と係員。しばらく本体の故障個所を探っていましたが、結論は、リモコンが壊れているので、故障個所が分からない、とのこと。「そんなバカな」と私。リモコンの”お知らせ”というボタンを押すと故障個所を知らせてくれるのに、リモコンの故障で、それが出てこないから、というのです。このリモコンでは、暖房も効かないそうです。「リモコン、取り寄せますか」と係員。7,000円とのこと。腹が立ちました。「要らない」と私。どのメーカーの製品にも対応できる、安いリモコンが量販店にあることを知っていました。「でも、そういうリモコンでは、お掃除ロボも、いるとこサーチも、使えませんよ」と係員。だらしないのですが、すぐに白旗を上げました。ただ、どう考えても、リモコンがなければ故障個所が分からないというのは、おかしい。いまだに怒りが収まらないので、メーカー名言います。ナショナルです。でも、どこのメーカーでも、そうなのでしょうか?
数日後、リモコンを携えた係員が来て、故障は直りました。”お掃除ロボ”の故障でした。「リモコンは、あなた方業者のためにあるようなものではないか」と私。「いやいや、ムグムグ、……」と係員。
いまや、電気製品は、みな「自動もの」です。エアコンのリモコンには、「快適おまかせ」、「ナノイー」、「いるとこサーチ」に、「お掃除ロボ」、ボタンが沢山並んでいます。しかし、この「自動もの」が故障すると、非常にやっかいです。
身近にある「自動もの」の最たるものは、車でしょう。車は、殆どコンピュータ制御されています。大分前に、高速道路を走行中に、このコンピュータ制御の一部が故障したことを告げる赤ランプが狂ったように点灯して、その後、えらい目にあったことがあります。一生忘れられない出来事です。
とまれ、「何をぐだぐだ書いているのだ。これは、音楽のブログだろ」との声が聞こえそうです。そうでした。私は、シニアアンサンブルのブログを書いているのでした。関係ないことを長々と書くのはやめて、本題に移りましょう。
今日、練習した曲は、以下のとおりです。
80日間世界一周、マカレーナの乙女、コーヒールンバ、コンドルは飛んでいく、碧空、慕情、宇宙戦艦ヤマト、Radetzky March、荒城の月、もみじ
始めの新曲2曲は、大分てこずりました。2つの曲とも、部分的に独特なリズムを持っているからでしょう。でも、大丈夫。このリズムに慣れれば、それほど難しい曲ではありません。何とかなるでしょう。
Sugano
Suganoさんは担当はバイオリン、最近はあちこちのSEの演奏会の本番が近ずいて来てメッチャ忙しい様子で、コスモスやソレイユの練習会を適当にさぼってます! 他にタンゴバンドもやったり、歌も歌います。無口でおとなしく地味に見えるけど、これは<一見すると>です。音楽活動はド派手や~ リモコンは空調も掃除機もみんな我が家のリモコンはバラバラなので、幸いトラブルはなしです。 KenM
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