今日は、「えべっさん」の名で親しまれている京都ゑびす神社に行って来ました。みなさんご存知の「商売繁昌、笹もってこい!」って言う縁起物の笹をもらいに行ってきたのです・・・。何年ぐらい前から行くようになったのか、はっきり憶えていませんが、ここ数年は毎年古い笹を返しに行って、新しい笹をもらってきています。
笹は、縁起物の松竹梅の竹の葉で「節目正しく真直に伸び」、「弾力があり折れない」、「葉が落ちず常に青々と繁る」といった特徴から家運隆昌、商売繁盛の象徴となったそうです。
まず笹を買って、大宝・福俵・福箕・熊手・福鯛・宝船などの縁起物(千両箱や打出の小槌もありました)の中から、いくつか選んでつけてもらいます。今年は、福鯛・宝船などをつけてもらいました。(全部の縁起物をつけてもらう人もいるのかな・・?)
その笹を私の家では、神棚にまつっています。(今年こそ、商売繁盛になりますように・・!!、まぁ、設計事務所では儲からないですけどね・・)
ところで、七福神は日本・中国・インドの神仏が、うち連れて人々に幸運をもたらすとされています。七福神で唯一「ゑびす神」だけが、日本生まれの神様だということを知っていましたか・・・?