ガンダム00(ダブルオー)に登場するガンダムキュリオスです・・。キュリオスは、可変機で飛行形態(画像左側)へ変形することができるモビルスーツです。飛行形態での超速度一撃離脱攻撃を得意としますが、モビルスーツ形態(画像右側)においても他のガンダムに引けを取らない攻撃力を有しています。
画像のキュリオスは、甥っ子が200円のガシャポン[硬貨を入れてレバーを回すと、カプセルが出てくるヤツです・・]で当てたものです・・。2回だけやったのが、ちょうどうまい具合にキュリオスの飛行形態とモビルスーツ形態が出てきたらしく、自慢そうに言って私にくれました。(ですから、カプセルに丸めて入っていたので、ビームサーベルが曲がっていたりしています・・)
昨秋から始まった「機動戦士ガンダム00」も先月で最終回を迎えましたが、すでに幾つかのチャンネルで再放送が始まるなど、その人気の高さを示しています。第2シーズンの製作も決定しているとの事で、最終回では新シーズンに向けてのヒントがたくさん隠されていました。再放送が終わる今秋ぐらいに、第2シーズンが始まるのかな・・・?
という事で、今回キュリオスといっしょに写っているのは、1998年2月のa+u臨時増刊号ピーター・ズントーです。スイス人建築家ピーター・ズントーの特集号で、ズントーのエッセイ「ものの認識について」や聖ベネディクト教会、ヴァルスの温泉施設などが収録されています。(私は、発売当時に購入したのですが、現在では高額古書になっていて数万円で取引されているそうです・・)
最近のピーター・ズントーと言えば、昨秋に完成したコルンバ美術館(ケルン大司教区美術館)が話題になりましたね。人工照明と特に自然光の研究、入念な建築材料の選択と処理など、じつに巧みに考え抜かれていて、とにかくズントーの建築はすごく深いです・・・。