2015.07.12(日)
先週のはじめに予定したが長い梅雨ぞらで行けず、晴れ間を狙い90座目に「越後駒ヶ岳」を日帰り登山しました。
夜中に関越道を走り、枝折峠(1065m)に2時半に着く、満天の星空に天の川星雲がくっきり浮かび上がる。
http://s-iijima.sakura.ne.jp/yama.htm
枝折峠4:10→明神峠→小倉山→百草の池→駒の小屋→9:00越後駒ヶ岳山頂10:00→駒の小屋→枝折峠14:15 (10時間16km)
奥只見湖の霧が溢れ出す、「滝雲」の名勝地 数人のカメラマンが構えていた 4時28分 日の出前、朝焼けの駒ヶ岳
遠方左から日光連山、燧ヶ岳2356m、奥白根山2578m、平ヶ岳2141m(右手前なだらかな山)
山頂直下の避難小屋、雪解け水がおいしい
山頂のシンボル 霧の晴れた銀山平と奥只見湖
山頂から、中ノ岳2085m、下津川山1927m、朝日岳1945m、谷川岳1963m、巻機山1967m
100km先の飯豊連峰が顔を出す
156km先の北アルプス(奥穂高、槍ヶ岳、鹿島槍)、手前の尾根に鳥甲山(2038m)が見える
山頂からの魚沼盆地、魚野川、浦佐駅、小出駅
立派な山容が百名山に選ばれた 魚沼駒ヶ岳
「見晴の湯(こまみの湯)」から、魚沼盆地と越後三山(駒ヶ岳2003m、中の岳2085m、八海山1778m)
「駒ヶ岳の花々」
★山頂の眺めは最高に感動する絶景(七月ではめづらしい日本晴れ)
近くに、会津駒ヶ岳、燧岳、平ヶ岳、巻機山、苗場山、その奥に谷川岳、日光白根山、女峰山、武尊山、至仏山、遠くには、吾妻連峰、磐梯山、飯豊連峰、那須連山、北アルプス(穂高岳、槍ヶ岳、常念岳)、頸城山塊(妙高山、高妻山)、後立山連峰(白馬岳、五竜岳)など、1時間飽きなく望めた。
★ きつい計画で、疲れたら山頂の山小屋に泊まるつもりで登り、山小屋まで順調に進んだが、山頂直下で右足の太腿が痙攣した。キンカンを塗って炎症を抑えて何とか登れた。 体力の衰えと階段の多い道を左膝の痛みをかばい右足を使いすぎたのが原因らしい。
(2年前、飯豊山に登った時も、右足太腿が痙攣し、キンカンとマッサージで回復した)
★帰りに、小出IC近くの道の駅に立ち寄りった時、急に気分が悪くなり立っていられずベンチで横になった。店員さんに救急車を呼びますか?と言われたがしばらく横になり歩けるようになった。 下山時、水も飲まず駆け下り暑さによる熱中症らしい。日帰り温泉(こまみの湯)に立ち寄り体を休めてから帰った。
★七月の山は雪が残り、春の草花や夏の草花など高山植物が豊富なのが楽しみの一つ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます