法隆寺には、不思議な伏蔵が金堂・経蔵・大湯屋表門前の三ヶ所にあります。
金堂と経蔵内の伏蔵には注連縄をした蓋石がしてあり、その中には、金銀銅が何万両・仏舎利・経巻の他、聖徳太子の預言書と言われる「未来記」「未然記」が入っているとか、大湯屋表門前の伏蔵には、宮大工棟領家が代々伝えてきた「愚子見記」に次の記述があります。『廊未申角下瓦六万・守屋頚切太刀・守屋腹巻・甲鎧・弓箭・太刀・刀・皆具埋之、彼為減罪生善寺之守護新也云々。』 なを、伏蔵は開けたことが無いそうです。 写真 大湯屋表門前の伏蔵
金堂と経蔵内の伏蔵には注連縄をした蓋石がしてあり、その中には、金銀銅が何万両・仏舎利・経巻の他、聖徳太子の預言書と言われる「未来記」「未然記」が入っているとか、大湯屋表門前の伏蔵には、宮大工棟領家が代々伝えてきた「愚子見記」に次の記述があります。『廊未申角下瓦六万・守屋頚切太刀・守屋腹巻・甲鎧・弓箭・太刀・刀・皆具埋之、彼為減罪生善寺之守護新也云々。』 なを、伏蔵は開けたことが無いそうです。 写真 大湯屋表門前の伏蔵