何とか軽量化出来た様な、出来てない様な感じではありますが、削り込みは終わりました。
キット自体が軽い為、手にとってみても以外と分かり難いので、とりあえずやれる事は全てやって、後は天に祈るしかありません。
キットのままですと、頭部が沈んだ状態になりますので、位置と角度を変更しつつ延長してみました。
脚部の時と同様ですが、胴体部の支柱も固定しないように記載されていますが、この部分は接着しておかないと安定しませんので、絶対に固定した方が良いと思います。
オーラバトラー全体で共通の問題なのですが、腰の部分にコックピットが直結しているので、回転軸を設けるかどうかを毎回悩んでいます。
設定を見ても、腰部が回転するような設計ではないように思えるのと、全機体とも回転させると必ず何処かに干渉するので、あえてやらなくても良いようにも思えます。(HGABは何故かポリキャップで繋がっていますが、あまり動きません。)
ファンも薄くしましたし、コンバーター自体は光に当てると透けそうな部分が出来るまで削りました。
片側を削ってから、左右で重さをみてみると約30%程度は軽くなっています。
この作業本当に危険です。モールドの関係で以外と薄い部分があるので、何度も確認しながら削らないと、簡単に貫通してしまいそうな部分が多々あります。
削りついでに、シールドとコックピットカバーの紋章?も、掘り込んでおきました。
コックピットカバーの方は、上下の幅があり過ぎて野暮ったく見えるので、形状を確認しながら詰めてあります。
一応大掛かりな改良はこの位にして、後は組立ながら調整していきます。