お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
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真夏のヒルクライム修行その1。久々に尺里(ひさり)峠へ。

大回りして伊勢原から246へ出て善波峠を越え名古木へ。ヤビツ方面へ右折した後、旧コンビニ前を左折して堀川へ向かう。この道は多少アップダウンがあるが車の通行量も少なく、246を走るよりは気持ちいい。

堀川から三廻部方面へと北上。のどかな風景の中に新東名ができていてビックリ。大山へ向かう道もそうだが、段々と景色が変わっていく。便利になるのはいいが、なんだかねぇ。

土佐原林道でひと山越えて寄(やどりき)へ下る。380メートルのピークはゴルフ場。鎌倉の天園もそうだが、何となくため息がでる。仕方ないけどね。


土佐原林道。右手はゴルフ場



土佐原林道


川遊びで賑わう中津川を見ながら豪快に下った後、虫沢橋の先から第六天(尺里峠)を目指す。距離3.6キロで平均勾配6.8%、最大は12.6%。結構きつい。途中で近道があったが、まあ普通考えると急勾配に決まってますな。行かないよ。

標高550メートルのピークは除草機のモーター音が鳴り響く。季節がら仕方ないが、この日はお盆真っ最中。休んでもいいのに。ご苦労さまです。


寄の中津川



ホタルの里、寄



尺里峠への道



標高550メートルの尺里峠


下りの分岐ではいつも迷う。旧高松分校はどっちだっけ? とりあえず標識に従って左へ行くと、すげー砂利道。溝もあってこけるかと思ったよ。結局、どちらでも行けることをこの日も確認。右へ行った場合は突き当たりを少し上り返せばいい、と前回も思ったよな。ちゃんと覚えておけよ、自分。


旧高松分校



山北への下りの途中にあった新東名高松トンネルの建設現場


山北駅前の観光協会で冷たいお水をいただき(無料サービス、ありがたい!)、ランチは開成まで戻って昭和レトロな中華屋「万福」で。前回、カツ丼を注文し量が多すぎて汗だくになった反省から今回はチャーハン(670円)にしてみた。しかし、これもあり得ない量。再び汗だくでなんとか完食。今度は半チャーハンにしよう。ほかがお盆でやっていないせいもあるのか、午後1過ぎに行ったのに客足は絶えず、ほぼ満席状態。戦場のような店内だったが、大将とおかみさんはお客さんに優しく対応し、見ていて気持ちがいい。長く続く店にはその理由がちゃんとあるよね。


「万福」のチャーハン。これで普通盛り


帰りは国府津からやまゆりラインで帰宅。走行距離134キロ、獲得標高1539メートル。

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