お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
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<ACLエリート:横浜F・マリノス2-0浦項スティーラーズ>◇11月27日◇1次リーグ第5節◇横浜国際総合競技場◇観客8932人

 横浜F・マリノスが2-0で浦項スティーラーズを下し、3勝1分け1敗の勝ち点10で混戦から頭ひとつ抜けだし3位につけた。


ホームゴール裏



アウエーゴール裏



今日は浦項スティーラーズ戦


 11月9日にサガン鳥栖に2-1で逆転勝ちし、同日にガンバ大阪がジュビロ磐田を下したため、川崎フロンターレ、湘南ベルマーレとともに残留が決定。16日の大一番となるはずだったジュビロ磐田戦は安心した気持ちで見られる試合となり、アンデルソン・ロペスのハットトリックを堪能しながらも最後はヒヤヒヤの展開となったが、なんとか4-3で逃げ切って公式戦3連勝。そして代表ウイーク、天皇杯決勝で間が久々に開き、中10日で迎えた一戦。やっぱ元気いいよ。乗ってるしね。

 前半は浦項が5バックで守りを固めてきたため、ほとんどハーフコートで攻め続ける展開。なかなかこじ開けられなかったが、41分に松原健のカットからアンロペがラストパスを送り、ヤン・マテウスが流し込んでようやく先制した。後半は浦項が4バックにしてサイドから速攻を仕掛けてきたが、横浜F・マリノスの優位は変わらず、1点差だが負ける気がしない試合展開だった。

 そして迎えた追加タイムの48分。CKの場面で松原が倒されてPKを獲得。これをアンロペが鮮やかに決めて勝利を決定付けた。と、思ったらなんとその直後、今度は松原のファウルでPKを献上してしまった。相手キッカーは18歳のキム・ミョンジュン。しかし、中央へのキックを38歳のGK飯倉大樹が左へ跳びながらも残った左足ではね返すビッグセーブ。クリーンシートで公式戦4連勝を飾った。


アンロペ決めた!



勝った!


 試合後の相手監督は3日後に控えたカップ戦決勝のため、主力をほとんど連れてこなかったとコメントしているようだが、それも含めてのチーム力、選手層の厚さの問題だ。横浜F・マリノスはこの後、中2日で湘南戦、中2日でオーストラリアでセントラル・コースト戦、中4日で名古屋戦を戦うのだよ。神戸だって天皇杯決勝から中2日でのセントラル・コースト戦で11人ターンオーバーしながら勝ってるぞ。


鶴見川サイクリングロード



草を刈ってようやくスッキリ


 この試合が今シーズン最後のナイトゲーム。鶴見川サイクリングロードは新横浜公園周辺の草をようやく刈ってくれたね。この日は夕方までとても暖かくて気持ち良くスタジアムへと向かったが、スタジアム内は風が吹いていたこともあって寒い。秋春制になるとこういった寒い日が増えるんだよねぇ。今季はACLがあってナイトゲームが多かったが、来季は昼間のゲームを1試合でも多くしてほしいものだ。というより、明るいうちに帰路につきたいのよね。

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