お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
?



 境川の源流を久しぶりに訪れてみた。ブログを検索すると19年ぶりのようだ。

 確か大地青少年センターの先だったと記憶しているのだが、それへの道標はなく、出てきたのは「Nature Factory東京町田」への道標。新しくできたのかなと思ったりしたが、大地青少年センターが23年4月に「Nature Factory東京町田」として生まれ変わったそうな。野外活動を中心とした体験が行える施設というのは変わっておらず、管理棟を過ぎると野外炊事場、テントサイトなどがそのまま残っていた。


Nature Factory東京町田の管理棟



野外炊事場



奧がテントサイト。手前はじゃぶじゃぶ池


 そのテントサイト付近から道はダートとなる。グラベルロードで来て良かった。ロードじゃ厳しいかもね。

 途中で草戸峠への分岐点が出てきた。地図によると境川の源流はもう少し先だ。


草戸峠への分岐点



境川の源流はもう少し先


 記憶によると、確か道がなくなるあたりに源流橋があり、そこが源流のはずだった。緩やかに上っていく砂利道をガタゴト上り続けると、小さな橋が見えてきた。源流橋かな? でも何も書いてないし、道はその先も続いている。勾配も少し急になり自転車に乗れそうもないので徒歩で先を進む。ところが、突き当たったところにあったのは「境川源流入口」という道標。見上げた先にはつづら折りの道。ご丁寧に「急斜面気をつけて」という注意書きもある。あれぇ? 源流って上に変わったのか? いや、そんなことはない。きっと真の源流まで行けるようにしてくれたに違いない。


この先が源流か?



自転車を置き徒歩で進む(振り返って撮影)



境川源流入口



急斜面気をつけて


 とってもありがたいが、暑いし、山歩きのスタイルではないので今日はやめよう。もっと涼しくなってからまた来るとしようか(^_^;

 ちなみに19年前に来た時は以下のような説明書きがあったようだ。

 川の名については「新編武蔵」に「武相の境界となれる川なれば、直ちにその名とせり。」とあるところから古くから境川と呼ばれていたようである。流れは多摩丘陵と相模台地を区分する断層上にある全長約52キロの二級河川。

 東京都(町田市)と神奈川県の都県境を流れ、大和市、横浜市の境に沿い藤沢市の遊行寺を経て川名2丁目の新川名橋付近で柏尾川と合流し、さらに鵠沼付近で片瀬西浜(相模湾に注ぐ)。源流から河口まで歩くと約15時間20分、歩数9万365、橋の数122。名前の一番多いのは境橋で7つあり、大正、昭和、平成橋と並んでいるところもある。

 さてと。ここまで来たら行かなくちゃね。22%の雨降林道。

 いったん戻り、今度は城山湖野球場方面へと進む。野球場手前で分岐する道が雨降林道だ。城山湖へのコースは4つあるのだが、これはもちろん超級コース。序盤から急坂で、22%の標識がある先が当たり前ながら22%の激坂。その区間は10メートルほどと短いけど、壁であることには変わりない。それを過ぎるといったん緩くなり、といっても10%以上あるのだが、最後がまた15%前後の急坂となる。上り切ると穴川林道にぶつかり、そのまま上り続けると城山湖となる。


左手が雨降林道



雨降林道



22%



城山湖


 たった308メートルだが、65歳でも22%をまだ上れたよ(^o^) ブログを検索すると前回は4年前にトライしていた。たまに上って自分の実力を確認しなくちゃね。


こんなコース


 ちなみに城山湖ヒルクライムの4つのコースだが、超級(22%の雨降林道)のほかは上級(穴山林道)、中級(小松交差点から、10%超)、初級(都井沢交差点から)てな感じ。

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