7月13日(月)曇時々晴
まだ梅雨が明けたとは言われていませんが、この2,3日の天気は夏の天気です。昨日近くの公園では油蝉がうるさく鳴き出しました。もう一度ぐらい雨が来そうですが、もう早く夏になってほしいものです。今年になってから毎日通勤で地下鉄の駅まで歩くようにしています。そのため毎日二度汗びっしょりになります。朝は会社に着くと下着のシャツがびっしょりですが我慢して着ていると1時間ほどで乾きます。空調で乾燥させるからいいのでしょう。帰りは気温も上がっているせいかもっとびっしょりになり、上半身はすべて着替えてやっと落ち着きます。暑くなってきたら歩くのをやめて自転車にしようかと思って乗ってみたら後輪がパンクしてました。従って当分歩きになりそうです。
ところで毎日通勤で通る道の街路樹が一斉にピンクの花をつけて意外ときれいです。一応デジカメで撮影したのでご覧下さい。でも何の木なのかよくわかりません。普通有名な通りには木の名前を付けた札があるのですが、この辺の街路樹には何も書かれていないのでさっぱりわかりません。多分毎日この道を通っている人たちも大半が知らないんじゃないかと思います。でも調べようと思っても簡単にはわからないんじゃないでしょうか?結局知っている人に聞いてから図鑑やネット検索することが一番だと思うのですが、最初から知るにはずいぶん時間がかかりそうです。このように言葉がわかれば誰でも簡単に調べることができる時代になりましたが、最初の言葉だけは知っていないと文明の利器も使いこなせません。今の世の中は最初のキーワードを知る者はどんどん知識を深めることができますが、最初の扉を開けられないとまったくの無知になってしまいます。そう言う意味で格差は広がるばかりかもしれません。
このことはあらゆることについても同じで最初の一歩が踏み出せるか、出せないかが大きな差となってしまいます。ですから最初の一歩を知るためのコミュニケーションやエデュケーションが必要な時代だと思いますがどうでしょうか?
今日はここまでです。お読みいただきありがとうございました。
(PS)ついでにホームページも更新しました。