”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話…ヨット編(11-06)

2011年03月13日 19時27分15秒 | 趣味

3月13日(日)晴

今日は穏やかな暖かい天気で船底塗装には最良の日でした。東北では大変なことになっているのに不謹慎なと言われそうですが、やらなければならない作業でしたので1回目の船底塗装を実施しました。僕も含めて10人ほどのメンバーが集まってくれたので順調に完了することができました。先週の日曜日の写真と比べてもらえばよくわかると思いますが、ラダーも船尾の船底もきれいなブルーになったと思います。


喫水ラインのマスキングテープはまだ取っていないのでラインの白色が綺麗にみえませんが、うまくできていました。昼食をはさんで2度塗ったのでほぼ完成しました。来週船台の位置を少し動かして塗れなかった所をサンディングした後、もう一度塗装して整備はすべて終了になります。
今回参加していただいた9人のメンバーと船底塗装終了後のレイア号です。塗装時のマスクやカッパは脱いで一応普段着になったところで今回は撮影しました。

こちらは今年の出航準備も着々と進んでいますが、東北の地震の被害状況を思うと心が痛みます。亡くなられた方々のご冥福を祈らずにはいられません。そんな中で沿岸から15Kmも離れた太平洋上で自宅の屋根に乗って2日間も漂流していた男性が救助されました。波が穏やかだったとは言え、この寒い時期によくぞご無事でとうれしさで涙が出てきてしまいます。冬の海は体が濡れたら、体力の消耗が激しいのでほんとうに奇跡的な生還だったと思います。白川の生き埋めになった方も助かってくれるとうれしいですね。マスコミの報道によってだんだん地震や津波の被害状況が明らかになる度に心が痛みます。我々にとっては初めての驚くべき自然の災害ですが、地球の歴史30万年から見れば何千年、何百年に繰り返し起こってきたことなのかもしれません。人間の知恵などはいかに科学が進んだからと言っても高々200年程度の知識でかなうはずもありません。大自然の振る舞いにもっと、もっと謙虚になるべきだと痛感させられます。

今日はここまでです。今日も無事過ごせたことを感謝するとともに不幸にも災害に巻き込まれて亡くなった方々へのお悔やみとなんとか生き延びた方々が今後この悲しみから1日も早く立ち直れることをお祈りしたいと思います。

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しんさんのよもやま話

2011年03月12日 18時47分33秒 | Weblog

3月12日(土)晴

東北関東の地震は予想していたとは言え、悲惨です。結局東南アジアで起こった津波も今回発生した津波も同じようにすごかった訳です。自然災害の前では発展途上の国で起こっても、日本のような高度文明社会で起こっても関係なく猛威をふるいました。むしろ高度に進んだ国で起こった時の方が、さらに悲惨な状況になると言うことかもしれません。人口の集中による被害の大規模化や高度文明の異物(石油etc)が引き起こす火災の大規模化及び石油コンビナート等の火災、さらに原子力発電所の事故など高度文明なるが故の新しい問題もいっぱい現実化してきました。

特に福島原発の爆発については、大きな問題です。先ほど官房長官の発表に続いて原子力保安員による発表がありましたが、何一つ事実が語られず、充分分析して発表すると言うだけでした。僕たちは映像を見て爆発が起こった事実を知っているわけですから、原因はともかく何がどうなったのか事実は事実として伝えるべきではないかと思います。その上で何をどうしているのかとか放射線測定はどことどこで測定し、それによってどんな対応をするのか明言すべきなのに、全然事実が伝えられませんでした。もしこれが水蒸気爆発でウランが放出されているとしたら徹底的に糾弾すべきことではないでしょうか?幸い僕は現場から遠く離れていますが、近隣の人たちは不安でたまらないんじゃないでしょうか。せっかく近隣住民の許可を得て原子力発電所を作ったのに不誠実そのもののような気がします。どうみても重大な事故が起こっているのに事実を中々明らかにしないのは電力会社や政府の保身としか言えないような気がします。原因はともかく事実はきちんと公表してほしいものです。少なくても爆発から2時間以上も経って事実が伝えられないはずはありません。原因はわからないかもしれませんが僕らは事実に基づいて善後策を考えるべきで、誰の責任とか原因がどうかはあとで考えることだと自分は思いますがどうなのでしょうか。

少なくても後で深刻な事態を発表することだけは止めてほしいものです。

明日はヨットの整備でマリーナに行く予定です。津波警報が注意報に変わったこととマリーナに電話を入れて確認したので大丈夫だと思いますが注意して船底塗装をしたいと思います。

(PS)先ほど枝野官房長官の記者会見の発表でかなり納得しました。おしむらくはなぜ6時の発表の時放射線量が減衰方向にあることや核容器は無事の模様だが確認中などと言った方向を示さなかったのかが少し残念です。でも今回の説明はよかったと思うし20Km圏内の避難指示も仮になにもなかったとしても妥当だと思います。

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しんさんのよもやま話

2011年03月11日 21時45分08秒 | Weblog

 

3月11日(金)曇一時雨

今日はすごい地震でしたね。幸い名古屋では被害は受けていないようですが、500Km以上離れた名古屋でも震度4ですから、ものすごい地震だったのだと思います。そのあとの津波や火災は現在も続いています。

愛知県や三重県でも大津波警報が出て、すぐにマリーナに電話を入れました。現在整備のため陸揚げしているとは言え、マリーナが冠水したらひとたまりもないので心配しました。静岡の田舎にも電話をいれましたが、田舎でも激しく揺れたようで、一人暮らしの母が”地震はこわいよ”と言っていたのが印象的でした。ニュースで見る限り横浜や厚木でもひどく揺れたようなので静岡県東部の田舎でもかなり揺れたのだと思います。幸い田舎の駿東郡小山町は停電にならなかったようですが、弟たちの住む御殿場市はいまだに停電しているそうです。

家に帰ってからずっとTVを見ていましたが、映像に映っている所の被害状況を報道していましたが本当は映像が入ってこない地域が一番大きな被害を受けているんじゃないかと心配です。特に今回の津波は4m以上のところが多いようなので大きな被害になりそうです。今日はもう何もわからないことが明日になってものすごい被害になっていることを僕たちはTVで知ることになるのかもしれません。
結局一番打撃を受けた所は当然のことながらTVカメラが入ることはできませんから、後日現地の素人VTRを見るのと壊滅的な傷跡を見ることになるのだと思います。この点が報道の弱点かもしれませんね。被災地では当然のことながら電話や携帯等の通信手段も不通になっているのでしょうから、現地にいる人しかわからない訳だからしかたありません。つまり異常事態への対処はそれぞれの地域で自分たちで何とかすることなのだと思います。地方行政が住民の安全に対して即応できるかどうかが被害を大きくしない一番の要因になります。もしそうであるならば霞が関にお金と権限を集中しすぎることは絶対君主政治と大差ないような気がします。彼らは後処理はしてくれるでしょうけど、今生き延びることにはまったく頼りにならない輩なんですね。だから我々一般の住民にとっては地方の行政官が一番大事になるはずですが、世の中的には霞が関の行政官が一番偉いとされている矛盾はどう考えればいいのでしょうか?もちろん霞が関が日本国民全体の生活水準を維持、運営するため重要だとは思いますが、その権力に乗って重箱の隅まで余計なことをし過ぎているのも事実でしょう。

地震の被害もさることながら、そのあとの火災や津波の被害はもっと心配です。さらに何回も大きな余震が続いているのはもっと不気味です。東海沖地震でも誘発することがないよう祈るばかりです。

今日は実はゴルフに行ってきましたが、とてもそんなことを書く気分ではありませんでした。今夜の満潮時に津波が来ないことを祈ります。それではまた。

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しんさんのよもやま話…ゴルフ編(11-05)

2011年03月09日 21時12分15秒 | Weblog

3月9日(水)晴一時雨

こんばんわ。3月は例年ゴルフの機会が多くなります。そうは言っても月末は仕事の予定も立て込んでくるので今のうちにと誘いがあればすぐに参加しています。でもこの時期に良いスコアを出したことがありません。

今日も相変わらずの結果でした。朝一番の出だしはいつものことながらダボ、トリ、ダボと中々調子に乗れません。それでもダボペースで持ちこたえていたのに、5番のショートホールで20y程度のアプローチでトップしてグリーンを少しオーバーと思いきや斜面を転がり落ちて今度は40yほどの10m下のラフからのアプローチでグリーンに届かずまた落ちて来て、次には強すぎてオーバーして最初のアプローチ場所に逆戻りと踏んだり蹴ったりのショットミスで5オンあげくに3パットと一番悔いの残るホールにしてしまいました。しかしそのあとは吹っ切れたように安定しました。6番のロングはダボにしてしまいましたが、7番ショートは絶妙のバンカーショットでOKパー、8番ミドルはボギー、9番ロングもボギーと少し盛り返して54で前半を終えました。

後半は飛距離を出すために借りてきたドライバーでラウンドしたのですが、今までのドライバーと正反対の癖があることがわからず、OBの連発で最悪になってしまいました。何回か振っている内にやっとまともに当たるようになったのが16番でした。17番では163yのショートで快心のショットでピン奥3mにピタリです。こう言うショットが打てると気分も最高です。これがあるからやめられないのですが、どうしていつも打てないのか不思議なものです。もっともバーディーパットは大オーバーでボギーにしてしまいましたがなんとか元に戻ってきてこれからと思った時は最終ホールでした。最終ミドルのドライバーはやっとフェアウェイセンターに打てるようになりました。借りてきたドライバーもハーフをラウンドしてやっとうまく打てるようになりました。今週はもう一度コンペがあるので今度はうまく打てるような気がします。

今日の教訓、ドライバーにもそれぞれ癖があって今までの打ち方ではすべてドロー系になってしまい、今までスライスしてしまう打ち方で真っすぐ飛ぶようなドライバーもあることがわかりました。やっぱり練習場で打ってみて最初に違いを知っておくことが必要のようです。初めてのクラブでいきなりラウンドするのは、特にドライバーの場合無謀すぎました。前半あまり問題のなかったクラブを後半変えたのが失敗でした。もっとも飛距離を上げるために重くて固いクラブに変えてみようと思っていたので、最後に少し光が見えてきたことで今回は満足です。今週もう一度、今度は最初からチャレンジしてどうか試したいと思います。

まぁゴルフは下手ですが、たまに自分でもびっくりするような気分の良いショットが必ず1ホールぐらいあるものですから、それだけで結構満足してしまいます。今はどうせスコアはあまり期待できないのでいろいろチャレンジしてみて、良かった点の確立を上げていくことを楽しみにしています。今年は多分年間ラウンド数を過去最多にしようと思っていますのでこれからが楽しみです。

今日はこれまでです。ここまで読んでいただいた方、ほんとうにありがとうございます。もう少し読んでいただいた方におもしろおかしくなるよう努力していきますので、自己中ヤローと言わずによろしく。

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しんさんのよもやま話

2011年03月08日 20時55分01秒 | Weblog

 

3月8日(火)晴

良い天気になりましたが、風は相変わらず冷たいですね。年をとってくると寒さ暑さが身にしみてきます。寒いと体が動かないし、暑ければ動きたくなくなるしで、ほんとうに過ごしやすい日と言うのは一年の中でもわずかになってしまいます。これは単に物理的な年齢だけに由来するものでもないようです。やり遂げようとする目的や夢のような精神的な気持ちを持つことによって体は動くものです。

三国志の中に「老驥(ろうき)櫪(れき)に伏するも、志(こころざし)千里に在り。」と言う一節があります。驥(き)は一日に千里も走る名馬です。櫪(れき)は厩(うまや)のことです。年老いた名馬の驥(き)は厩(うまや)の中で身を横たえながらも、千里を走る志を捨てることはない。と言った意味でしょうか。烈士もまた年老いても壮心(そうしん)を持ち続けるべきだと言いたい訳です。年々年老いてくるのはしかたないことですが、せめて気持ちだけは若かりし頃の志でいたいものです。

老驥櫪に伏するも、志千里に在り」

僕の好きな言葉です。
今日はこれまでです。明日は休暇をとりました。それではまた。

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しんさんのよもやま話

2011年03月07日 20時51分28秒 | Weblog

3月7日(月)曇のち晴時々曇

また寒くなってきました。東京では雪がパラついたようですね。名古屋では雪にはなりませんでしたが冷たい風が強く吹いていました。会社のビルの窓の清掃用のゴンドラも風が強くてできなかったようです。

ところでリビアは日増しに政権側と反政府勢力との抗争が激しさを増しているようです。孤立しても頑強に弾圧しようとするカダフィ政権にはイギリスから購入した最新の豊富な武器があるからだと言われています。イラクの崩壊を機にカダフィ政権は大量破壊兵器を放棄し、ヨーロッパ特にイギリスと急接近し、石油を売り、儲けたお金でヨーロッパに投資し、最新の武器を購入したと言われています。結局中近東の政情不安はすべて先進国の石油ビジネスのために引き起こされている結果なのかもしれません。

その点資源のほとんどない我が国はラッキーだったのかもしれません。もし日本が資源の豊富な国だったら戦後の復興もなかったでしょうし、明治維新の前に黒船に集中砲火をあびていたかもしれません。そう考えると僕たちの国は資源がなくてよかったかもしれません。そして資源がないが故に、勤勉で技術力を武器にできたのだと思います。そしてこの技術力を更に高めることによって世界で4番目の資源国になる可能性もあるのです。日本と言う国は四方を海に囲まれ、排他的経済水域の面積は世界で4番目だそうです。そしてこの海の中にある資源を考えるとものすごい資源国なのです。問題はこの海の中に眠るお宝を取り出す技術がないだけです。金、銀、ウラン、レアメタル、メタンハイグレード・・・どれをとっても海の中には陸地の何倍もの資源が眠っているわけです。これから100年後を考えた時地球の陸上の資源はほとんど枯渇しているのではないでしょうか。そして人口だけがやたらと多い惑星になっているかもしれません。海洋資源の開発が進まない限り、人類はどうなっているかわからないような気がしています。多少のコストがかかっても、もっと海を活用するべきじゃないでしょうか。過去の経験からコストと言うものは必ず技術の進展によって下がっていくものなのですから。

またとりとめのない話をしてしまいましたが、自分は半分ぐらいは本気で思っていることです。今は戯言と言われてもしかたありませんが、いずれみんなが本気で考えるようになるかもしれません。でも大抵の場合その時はもう遅いのが世の常です。
それではまた。

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しんさんのよもやま話…ヨット編(11-05)

2011年03月06日 19時04分27秒 | 趣味

3月6日(日)曇時々晴

今日は2回目の船体のサンディングでした。今回は電動サンダーでかなり入念に磨き上げたつもりです。今回は前回同様M島さんとS木さんに手伝っていただきました。もう一人今回はS木さんの4月には小学6年生になる息子のHi君も手伝ってくれました。写真はほぼサンディングが終了した船尾です。スクリューを磨いているのはHi君です。




キールの付け根部分も電動サンダーで磨き、FRP補修材を塗りましたが、しっかりしたパテではなかったので失敗だったかもしれません。とりあえず来週ペーパーをかけて塗装してみますが少し心配です。写真はキール部分の状況です。毎年実験台のようにいろいろ試みています。




とりあえず、すぐにでも塗装できる状態に仕上がりました。船も30年近くなると、何年か前の不出来の下処理が表面化してくるので中々新艇のように完ぺきな状態にはできません。だんだん丁寧に磨いているので現在は以前の所有者の船体のフジツボ跡が3年ぐらい前から出て来て、昨年は一部パテをあてました。今年は昨年より良い状態になっていると思いますがFRPの強度も弱くなってきているので厚めの塗装をしてみようと思っています。

毎週日曜は船の整備ですが、あと2週間でなんとか仕上がりそうです。来週、再来週が好天であることを祈るばかりとなりました。まぁ毎週のようにマリーナに出かけブルーの粉じんにまみれて、バカじゃなきゃできない作業ですね。
多分来週のヨット編では塗装後のきれいになった船体をご覧いただけるんじゃないでしょうか?
それではまた。

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しんさんのよもやま話…ゴルフ編(11-04)

2011年03月05日 17時10分05秒 | 趣味

3月5日(土)晴

今日は朝8時スタートのゴルフでした。なのに昨日遅くまで飲んでしまい、寝不足、二日酔いで頭が痛い中のゴルフでした。今日のスプリングフィールドゴルフクラブと言うゴルフ場はアップダウンがきつく、平らなフェアウェイが極端に少なく、池とクリークばかりある結構コントロールが要求されるゴルフ場でした。

前半は池とクリークばかりに捕まり三連続トリプルスタートで最悪の出だしになってしまいました。その後もダボとボギー1つずつであとはすべてトリプル以上で62と全然ダメな結果になってしまいました。二日酔いのせいにはしたくないところですが、どうも頭が痛くて集中できません。昼食時にやけくその向かい酒でビールを飲んだら、なぜか頭痛も治まり、後半はほろ酔い気分で意外と気持ちよくラウンドできました。

後半はボギースタートでパー1つ、ボギー3つ、ダボ3つ、トリ1つ、+4一つでまぁまぁの52でした。特に最後のロングホールはドライバーもフェアウェイウッドもアイアンもすべて完ぺきに決まり3オンです。しかもピンそば3mぐらいにピタリでした。バーディパットははずしてしまいましたがきっちりパーをセーブでき最高に良い終わり方でした。今日のコンペは2ケタは2人だけでみなさん悪戦苦闘だったようです。僕も114と決して良くないスコアでしたがハンディキャップに恵まれて5位入賞でした。

今年は少し真剣にゴルフをしようと気合は入っているのですが中々うまく行きません。いろいろな本を読んで注意事項を思い出しながらやっているのですが、どうしても忘れて打ってしまう場面が多くてスコアメイクできません。もう少し余裕を持ってラウンドできたらバカなミスは少なくなるのですがあわててしまうともうダメです。体が覚えているように練習しないとダメなのですね。

若い時にきちんとしたフォームを教わっていたらまったく結果はちがうでしょうが、自己流フォームを本を見ながら頭でいろいろ変えようとしてもかなり難しいことなのだと思います。相当素振りをしてスイングフォームを変えないと昔の自己流の悪い癖が出てしまうようです。それでもだんだん良いショットも多くなってきているので、もう少し暖かくなれば良い結果も出てきそうです。3月はこれから何回も予定が入っているので1回ぐらいは満足の行くゴルフがしたいものです。

明日はマリーナで船体のサンディングとパテ塗りの予定です。

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しんさんのよもやま話

2011年03月03日 20時24分45秒 | Weblog

3月3日(木)晴

ずいぶんと寒くなりました。今日は桃の節句ですが、桃の花どころではない寒さです。我が家では娘も大きくなってあまり関係ない行事になっています。

ところで今日は薬の話をしてみたいと思います。最近TVのコマーシャルでやたらと多いのが高齢者を対象にした健康薬の販売コマーシャルです。ヒアルロン酸配合とかコンドロイチン配合とかコラーゲン配合とか言った類の薬のことです。こんな薬で本当に関節痛が治ったり、お肌が潤ったりするものでしょうか?答えは否です。コラーゲンを肌に塗って肌の皺を埋めることですべすべの肌にすることはできるでしょうけど、肌自身が潤うことなどあろうはずがありません。

なぜか。と言うとこれらは人間の体内で作られるものなのですが、人間に必要なアミノ酸から合成されるものです。別に普通の食事でたんぱく質を取っていれば消化器でアミノ酸に分解されて体内に吸収される訳です。コラーゲンを食べたからと言ってコラーゲンが体内に吸収されるわけではなく、すべて一旦消火器で分解されてバラバラのアミノ酸になって吸収されます。その後体内ではこれらのアミノ酸を必要に応じて体に必要なタンパク質に変えることになります。元の物がコラーゲンだからコラーゲンになると言う単純なことではないようです。だからこれらの薬を飲んだからと言っても体内に吸収される時には分解されて吸収されるわけで、あとは体内の指令を受けていろいろな細胞に取り込まれるようです。従ってコラーゲンになるとかコンドロイチンになるとか言うものではないのです。

人間の体の原理を知れば、何の意味も持たない薬を短絡的発想で信じてしまう人は多いのでしょうね。そう言う自分もある一面では信じたい気分になります。まぁ「信じる者は救われる」で薬効ではなく精神的に活性化することはあるかもしれません。病は気からとは良く言ったものです。只のブドウ糖を飲んでも、薬を飲んだから大丈夫と思うことで治ってしまうことが多々あります。そう言う意味では飲む以上は信じて飲むことが肝要です。

自分はあまり薬は飲みません。確かに痛み止めのような対症療法的な薬や栄養補給的な薬は飲むことはありますが、頭が良くなるグルタミン酸とか軟骨の構成材であるヒアルロン酸を摂ったからと言ってそうなることはありえないことが科学として証明されているのだけど・・・。

今日はここまでです。それではまた。

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しんさんのよもやま話

2011年03月02日 23時10分19秒 | Weblog

 

3月2日(水)曇時々晴

こんばんわ。今日は飲み会があったので今帰ったところです。今回のメンバーとの飲み会は久しぶりです。昔は毎月のように誕生会と称してやってましたが、だんだん間隔が開くようになりました。まぁそれも良いと思います。それぞれが新しい出会いがあったり、立場が変わってくるわけですからそんなものだと思います。

ところで確定申告の時期ですがいろいろ書類を揃えてあせっています。最近はインターネットで数値を入れれば自動的に計算してくれるので、書類さえ揃えば簡単になりました。それでも医療控除の部分は投入がすごく大変です。特に最近は診療する医院で薬まで出してくれないので、一つの医者にかかると診療費と調剤薬局での費用を支払先が異なるため別々に記載しなければなりません。まぁ還付を受けるにはそれなりの苦労をしなければならないと言うことなのかもしれません。今週中には仕上げて税務署に持っていかなければとあせっている訳です。でも3月は年度末と言うこともあって今年度の話と4月からの次年度の計画の話もあって結構バタバタすることが多いのです。そんな中でやっているので落ち着いてできないのがあせりとなってしまいます。

そう言いながら毎年なんとかしているので、今年もなんとかしてしまうのだと思います。でも今日は遅いし、飲んでいるのでもう寝ます。それではまた。

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