”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話…ヨット編(11-11)

2011年06月04日 20時26分33秒 | 趣味

6月4日(土)晴

久しぶりにマリーナに行ってきました。明日はマリーナのキス釣り大会に参加するので、出航準備と雨の日が多かったので船内のビルジ(船底に溜まった水のこと)をくみ出してきました。台風が来たり強い雨があったので一杯溜まっているかと思ってましたが意外と少なかったです。それでもポンプでくみ出した後スポンジでバケツ1杯くみ出しました。写真はキャビンの床板を上げてビルジを取りだした後です。まぁ舞台裏はあまり見せないのですが・・・。



これだけで汗びっしょりです。しばらくデッキに上がり涼しい風に吹かれながら一息ついて、今度はエンジンルームに首を突っ込んでディーゼルエンジンのエアー抜きをして明日の出航に備えます。プライミング(エアー抜きのこと)を終えてまた汗びっしょりになり、デッキで涼みながら燃料タンクに燃料を補給して一応明日の準備を終えました。明日は午前7時の出航予定でなのでゆっくり準備している暇がありません。14時までにマリーナに戻って来ないと失格になってしまうのでできる限り早朝に出航する必要があるのですが、名古屋から1時間半かかるので7時出航と言う事は5時過ぎには家を出ないと間に合いません。一宮や江南から来るゲストもいるのでかなり大変です。それでもヨットの場合佐久島付近まで2時間かかるので往復で約4時間、実質3時間程度しかキス釣りをする時間がありません。まぁそれでも帰港したあとのパーティではおいしいキスの天ぷらが待っているので頑張らなくてはです。
一応準備を終え、明日の出航を待つばかりの我がレイア号です。



明日は早起きしなければならないので早く休むことにします。
それでは明日の報告をお楽しみに!


しんさんのよもやま話

2011年06月03日 21時50分50秒 | Weblog

6月3日(金)晴

やっと良い天気になりました。なんとか週末まで持ちそうです。明日は久しぶりにマリーナに行ってきます。だいぶ雨が降ったので船の底にだいぶ水が溜まっていると思います。明後日はキス釣り大会なので早朝に出航できるよう準備します。

ところで口の先も乾かないうちに、延命的発言をする人と口車に乗ってお人好しさを露呈している人のバカげた話にはうんざりします。世の中にはいろいろな人がいてもちろん良いのですが、昔支持率が落ちたと言ってあっさり辞めてしまった人がいるかと思えば、支持率がどんなに落ち込んでも気にすることなく居座る人もいるようです。僕には高次元のことはよくわかりませんが、世の中の流れに逆らってまで何をやろうとしているのでしょうか?震災復興と原発問題だけなら良いのですが・・・。

そんな話はこのブログにはふさわしくない話題でした。と言って最近僕に話題がないことが原因です。こんな時はお酒の話が一番かもしれません。特にカクテルにはおもしろい話がいろいろあります。ちょっと恐いカクテルに「ブラッディ・メアリー」があります。ウオッカのトマトジュース割りのことですが、まさに「血まみれのメアリー」ですね。ところでメアリーと言うのは悪名高い16世紀のイギリス女王の名前です。父のヘンリー8世はプロテスタントでしたが母のキャサリンはスペイン王室出のカトリック、メアリーは同じカトリックのスペイン皇太子フェリッペと結婚し、女王になるとカトリシズムを復活させ、反対するプロテスタントを迫害し、多くのプロテスタントを処刑したことから「ブラッディ・メアリー」と呼ばれるようになったのです。このカクテルを見て血を連想したことから、ブラッディ・メアリーを連想してこんな名前になったようです。いかにも欧米的命名ですよね。

他にもカクテルには面白い命名がいろいろありますが辞めておきます。
それでは良い週末を!


しんさんのよもやま話

2011年06月02日 20時50分54秒 | Weblog

6月2日(木)雨のち曇

管内閣の不信任決議案が否決されたようです。この国難の時期にどっちもどっちですが、ますます国民の政治離れが進むことは間違いないでしょう。どっちが良いかと言う前に、もっとスピーディな震災対応を促すような国会であってほしいものです。現在の内閣のモタモタぶりもひどいものですが、かと言って代わりにできる人がいるのかと言うとこれも不明確です。まぁ今の日本は気候といっしょで梅雨真っただ中なのかもしれません。

ところで静岡の田舎のお茶が出来上がってきた所で、政府からお茶の出荷制限だされました。結局出荷制限をした所を追認しただけのような気がします。もう既に茶摘みは終わり新茶が出回っている時期にこの発表ってなんなのでしょうか?静岡では独自の検査で知事が安全宣言を出したようですが、隣の神奈川県が出荷制限と言われると箱根の山を隔てているとは言うものの少し不安になります。もう既に田舎の新茶を飲んでいる僕としては、なんだ今頃出荷制限の指示を出すのは、かえって静岡茶のように隣接するところの風評被害をあおるだけのような気がしますがどうなのでしょうか?

現在の政府の震災対応、原発対応には一貫性がない上に明確な判断が示されずにスピード感に欠けることが多いような気がします。この点で不信任案が提出されることもわからない訳ではありません。否決されたのですから、今以上にスピーディに対応していただきたいものです。そしていつまでもまだ責任を果たしていないなどと延命してほしくないものです。

政治のことはよくわかりませんが、知事にお金と権限を与えた方がもっとスピーディに必要な手が打てるような気がしてなりません。平穏時の法律や規制が多すぎて、身動きが取れないのが現状だと思いますが非常時には良識に任せて規制の枠をはずすことも必要のような気がします。

門外漢が出過ぎたマネで、失礼しました。今日はこの辺で。


しんさんのよもやま話

2011年06月01日 21時28分00秒 | Weblog

6月1日(水)雨

今日から6月です。6月らしく月の始めから雨でした。これからの約1ヶ月は雨の日が多くなる訳ですけど、毎年6月の休日はヨットの予定を入れています。そして先週のような雨の時は中止してしまいますが、少々の雨の日はマリーナに集まるようにしています。雨が降っても楽しめることもあるのです。ヨットに乗ることを楽しみに来てくれたゲストさんには残念ではありますが、マリーナのある幡豆は「あじさい」の里やら「あじさい」街道があって、小雨の降る中をゆっくりあじさいを鑑賞するのもまた風情があって良いものです。残念ながらヨットに乗れなかったゲストさんには、また一味違った非日常を味わってもらうことができます。

梅雨時は「うっとおしい」とか「蒸し暑くって」と言ったマイナスのイメージがつきまといますが、逆にそうだから風情があって美しいものもある訳です。世の中の物事ってすべてがそんなものだと思えるようになりました。楽しみ方には表も裏もある訳です。そう考えると怒ったり悲しんだりする必要もありません。何年か前のブログでも書いたことがありますが、僕達はいつも陸から海をみている訳ですけど、ヨットに乗っている時は海から陸を見ることになります。自分が動きまわっている場所を海から見てみるとまったく違った新鮮な景色を発見することもあります。世の中の出来事も表と裏ではまったく違う事が多いものです。悩んだり悲しんだりする前に見方を変えて考えることが大切なのだと思います。とかく我々は自分の住んでいる世界(陸)でものを考えますが、時には我々が住むことのできない世界(海)から考えることも必要のような気がします。実はこんなことが僕が海が好きな理由の一つでもあります。

今週末はいま一つはっきりしない天気になりそうですが、10年以上も同じマリーナにいると楽しめる材料だけはいろいろ見つけました。四季それぞれに楽しめることを知ることと表がだめなら裏で考えるようになると楽しみは倍増するような気がしている昨今です。と言いながらやっぱり表であってほしいのも人情と言うものですが。
それではまた。