いよいよ旧宅の片づけも最終段階に入り思いがけない物が20年30年ぶりに出てくる
カフカとリルケの文学全集がでてきた、カフカは変身、リルケはマルチの手記しか読まないでお蔵入りした本、あらためて読んでみようかな
青春デンデケデケデケの録画を何年ぶりかで見ている
設定は1965年3月28日から始まる
自分の日記を見たら最初の一冊目だった、日付のない自由日記
月三くらいしか書いてないが3月30日があった
小学校1、2年の担任の家に遊びに行って写真を撮ったと書いてある
その時の写真はアルバムに貼ってある、これがその日に撮った写真だったのか。
戻れ
この映画の主人公は団塊世代最後の昭和24年生、我らの1年上
私の高校同期は330人、彼らは400人いた。
生き残り競争激しい1年先輩は、それだけの人材を輩出した
プロ野球一軍で活躍した投手、有名芸能プロ社長なども輩出した、この人は高校時代、別のバンドのドラマーで腕前はなかなかのものだった、わがドラマーの友だちでもあった、やはり一芸に秀でる人は別分野でも活躍するものだ。
我らの年代は有名病院グループの院長くらいで大物はいない
この映画は四国観音寺の高1の彼らがバンドを組む物語、翌々年高2の我々もバンドを作った
私は魚屋の息子、リードGは郵便局一家、ボーカルは教員の息子、ベースとドラマーの親は何者かは知らない
この映画のメンバーにも魚屋の息子、教員の息子がいる
偶然とはいえ親しみを感じた、だが腕前は天と地、我々はやってみたかったレベルで終わった。
それでも4回コンサートを開いたのだから うん!満足